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2020年12月04日

Aterm WG1200CRとWG2600HP3のブリッジモードでの設定方法!



前回に引き続きWi-Fiルーターの記事です。
今回は、購入したWi-Fiルーターの設定方法です。
Wi-Fiルーターの写真も少し載せています。

Wi-Fiルーター 設定方法

当記事は、ブリッジモードでの設定方法なのでルーター機能の解説はしていません。
ルーターモード、中継モードの設定に関してはマニュアルで確認してください。

商品に付属している説明書はあまり詳しく書かれていません。
各Wi-Fiルーターにwebマニュアルがあります。
商品付属の説明書より詳しく書かれていますので見ておくと設定の手助けになります。


Wi-Fiルーターの設定に慣れていない方は、webマニュアルを見てもどうすれば良いのか理解できない可能性があります。
知識があれば難しくはないのですが、誰が見ても解りやすい内容とは言えません。
マニュアルはもう少しやさしく書いてほしいですね。

当記事を参考に設定すれば、とりあえず動かすところまでは行けると思いますが・・・
参考に出来たらしてください。

(※追記:2021年1月26日)
本記事でご紹介している機種ではありませんが、先日NEC製無線LANルーター3機種の脆弱性に関する発表がありました!
「Aterm WF800HP」は、ファームウェア Ver1.0.19 およびそれ以前
「Aterm WG2600HP」と「Aterm WG2600HP2」は、ファームウェア Ver1.0.2 およびそれ以前
ファームウェアを最新版にすると問題回避が出来るそうです。
詳細はNECの公式ページAterm シリーズ における複数の脆弱性をご確認ください。

(追記:2021年4月9日)
再度、Atermのいくつかの機種に脆弱性が見つかったとの事です。
脆弱性の情報は日々更新されるのでセキュリティ情報ページのリンクを貼っときます。
詳細はNECの公式ページセキュリティ情報をご確認ください。

今のところ本記事でご紹介している機種の脆弱性は見つかっていないようですが、ファームウェアは定期的にアップデートしといた方が良さそうです。


我が家の接続環境


我が家は、IP電話を利用しているのでホームゲートウェイを使用しています。
ホームゲートウェイというのはブロードバンドルーター機能を持った機器で、屋外から配線した光ケーブルをホームゲートウェイに繋ぎ、そこからLANケーブルでPCに繋ぐとインターネットが出来るという機械です。

トップ画像はイメージ画像なので実際に使っているものとは異なりますが、左側がルーターで右側がホームゲートウェイです。
光回線を導入されている方は、こういったレンタル品のホームゲートウェイを使っている方が多いのではないでしょうか。

今回の設定では、ルーター機能はホームゲートウェイに任せます。
ホームゲートウェイのルーター機能をオフにして購入したWi-Fiルーターのルーター機能を使うことも出来ますが、新たに設定するのが面倒なので設定済のホームゲートウェイのルーター機能をそのまま使います。

ホームゲートウェイでのルーター設定は、ホームゲートウェイの取扱説明書やプロバイダから提供されている設定マニュアルなどを見てください。

ホームゲートウェイのルーター機能を生かしたままWi-Fiルーターを接続してルーターモード(RT)で動かすと二重ルーター状態になります。
二重ルーターになるのを避けるためWi-FiルーターのWG1200CRとWG2600HP3はブリッジモード(BR)にします。

ルーターの役割を簡単に言うとネットワークの交通整理係です。
二重ルーターでは交通整理が2回行われる事になるので通信が遅くなるなどのデメリットが起こります。
間違って二重ルーター状態にしてもルーターが壊れることは無いのでご安心を。

初期状態ではルーター本体横にある物理スイッチがルーターモード(RT)になっています。
私のようにホームゲートウェイのルーター機能を使う場合は、ルータモード(RT)ではなくブリッジモード(BR)に切り替えてください。

ブリッジモードにするとWi-Fiルーターのルーター機能がオフになり、Wi-Fi機能だけが使えるようになります。
ルーターという川に橋(ブリッジ)を架けて乗り越えるイメージです。


ホームゲートウェイとWi-FiルーターをLANで接続する


ホームゲートウェイとPCが既に接続されている状態でインターネットが繋がる事を確認してください。
当たり前ですが、PCにネットが繋がっていないと無線接続してもネットは繋がりませんよ。

ホームゲートウェイのLANポートとWi-Fiルーター本体の「WAN」と書かれたポートをLANケーブルで繋ぎます。
10年以上前の一部の機種ではLANポートに刺しても設定可能なものがあったようですが、最近のNEC製Wi-Fiルーターは全てWANポートへ刺す形となっています。
使用中もホームゲートウェイと繋いだLANケーブルは、ずっとWANに刺しっぱなしです。
WANではなく、誤ってLANポートに刺していると初期設定やファームアップができません。

設定後にルーター(RT)、ブリッジ(BR)、中継・子機(CNV)の各モードを切り替えると設定内容がクリアされますので、最初にモードを変更しておいた方が良いです。

ここではまだACアダプターは繋ぎません。


クイック設定Webに入る


マニュアルに手順があるので見てください。

最初は「強制DHCPサーバ機能」を使ってクイック設定Webに入ります。
通常はWi-Fiルーターに割り当てられているIPアドレスをWebブラウザのアドレス欄に入力してクイック設定Webに入りますが、初回は強制DHCPサーバ機能を使った方が簡単です。
強制DHCPサーバ機能を使うとWi-Fiルーターに割り当てられたIPアドレスの確認をすることなく、クイック設定Webを開くことができます。

強制DHCPサーバ機能でWi-Fiルーターを起動。
Wi-Fiルーターのらくらくスタートボタンを押しながらACアダプタのプラグを接続し、CONVERTERランプが緑点滅したら、らくらくスタートボタンを放します。
指を離してもCONVERTERランプが緑点滅は続きます。
CONVERTERランプが緑点滅するまで1〜2分かかりますので指を離さないように!

PCのWebブラウザのアドレス欄に「http://192.168.1.210/」を入力します。
するとログインウインドーが開くので「ユーザー名」「admin」と入れます。
「パスワード」は本体背面に書いてある管理者パスワードを入力するとログインできます。

強制DHCPサーバ動作中は、WAN側通信が出来ない仕様なので、オンラインバージョンアップ、[設定用QRコードを表示]ボタン、[サポートデスク]ボタンが機能しません。

クイック設定Webに入れない場合は、上記リンクページの下部にある「うまく動作しない場合は」を見てください。
「うまく動作しない場合は」を見ても解決しない場合は、Aterm検索ツールを使う方法とスマホ用アプリを使う方法があります。

Aterm検索ツールは、接続されたAterm機器を検索してくれるPC用ツールです。

Atermスマートリモコンは、スマホでクイック設定Webに入る事ができます。


プライベートIPアドレスを調べておく


クイック設定Webに入る前でも入った後でも構わないので、PCのIPアドレスを確認します。
調べるのはグローバルIPアドレスではなく、パソコンのプライベートIPアドレスです。

IPアドレスが解ったらメモっておいてください。
環境によってアドレスは変わります。
今回は調べたIPアドレスが「192.168.1. 1」だったとして話を進めます。


クイック設定Webに入ったら、まずはDHCPクライアント設定


クイック設定Webに入ったらまず画面左側にある「基本設定」に入ります。
基本設定は、歯車マークのところです。
Wi-Fi 設定

IPアドレス/ネットマスクの「DHCPクライアント機能」をOFFにします。
「IPアドレス/ネットマスク(ビット指定)」に「192.168.1.210/24」と入力します。
210の部分は、255までなら好きな数字にしてください。

DHCPクライアント機能とは?
ネットワークに繋がった機器にはIPアドレスを割り当てる必要があります。
IPアドレスは、スマートフォン、タブレット、プリンタなどなどLAN接続するすべての機器に割り当てが必要です。
ここで割り当てられるIPアドレスは、プライベートIPアドレスで同一のLAN内で重複することができません。
IPアドレスが重複すると正常にネットワーク接続できなくなります。

DHCPクライアント機能を利用すると各機器に自動でIPアドレスを割り振ってくれます。
ユーザーがLANに繋がった機器ごとのIPアドレス管理をしなくて済む便利機能です。
IPアドレスをDHCPクライアントが管理するのでアドレスの重複も起きません。

便利なDHCPクライアント機能ですが、クイック設定Webに入るのに都合がよくありません。
自動で割り当てるという事はWi-FiルーターのIPアドレスが変わる可能性があるという事です。
IPアドレスが変わるとブラウザにIPアドレスを入れてクイック設定Webに入ろうとしても入れない事態が起こります。
毎回Wi-FiルーターのIPアドレスを調べても良いけど面倒です。
毎回、強制DHCPサーバ機能でクイック設定Webに入るのも面倒です。

そこで、DHCPクライアント機能をOFFにするのと同時にWi-FiルーターのIPアドレスを「192.168.1.210/24」に固定します。
IPアドレスを固定する事でブラウザに「192.168.1.210」と入れるだけでクイック設定Webに入れるようになります。
ブラウザでクイック設定Webに入れると後々の設定やメンテナンスが楽になります。

DHCPクライアント機能をOFFにするとWi-FiルーターのIPアドレスはユーザーが管理することになります。
Wi-Fiルーター以外に接続している機器のIPアドレスを全て調べれば重複しないと思いますが、調べる方法が解らないとか調べるのが面倒という場合は数字を大きめにしてください。
他機器のIPアドレスと重複しないアドレスにしてやる必要があります。

次にネットの接続先に当たるルーターのIPアドレスを入力します。
ゲートウェイの固定アドレスには、上で調べたプライベートIPアドレス「192.168.1. 1」をそのまま入力します。
ネームサーバのプライマリDNSにも同じ「192.168.1. 1」と入力します。
セカンダリは、空欄のままで大丈夫です。

ここまでやったら1度ログアウトして、PCのブラウザで「192.168.1.210」を入力してクイック設定Webに入れるか試してください。
設定に問題が無ければログイン画面が表示されるので、ユーザー名とパスワードを入力してクイック設定Webに入りましょう。


クイック設定Web内の各項目を設定する


ブラウザでクイック設定Webに入れるようになったら各項目の設定をしていきましょう。

基本設定内にあるインタフェース設定「LAN側Pause機能」は、LANポート間でパケットの量を制限したり、送信側と受信側の調整をしたりする機能です。
マニュアルには、使っていて問題が無ければONのままで良いと書かれています。

メンテナンスバージョンアップ機能は、ソフトウェアに重要な更新があった場合に自動でバージョンアップする機能です。
勝手にバージョンアップされるのが嫌な方はOFFにしてください。
通常は、ONで良いと思います。
メンテナンスバージョンアップ機能をONにしていても、初回はメンテナンス内の「ファームウェア更新」を手動でやっておきましょう。

状態表示ランプ点灯設定は、本体のランプをつけるか消すかの設定なのでお好きなように。

メンテナンスの管理者パスワードは、変更した上でメモを取っておきましょう。
次回クイック設定Webに入る時にこのパスワードが必要になります。
何かの理由でファクトリーリセット(工場出荷状態にするリセット)すると、このパスワードもクリアされます。
その場合は、本体に貼ってあるパスワードでクイック設定Webに入って最初から設定をやり直さねばなりません。

Wi-Fi基本設定2.4GHz、5GHzで使う方の帯域をオンオフします。
どちらも使う場合は、両方オンです。
使わない帯域をONにして無駄に電波を出しても意味がありません。

Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)または(5GHz)で細かい設定をします。
ネットワーク名(SSID)は、好きな名前に変えてください。

暗号化モードは、Wi-Fi接続する端末と合わせる必要があります。
機器によって使用可能な暗号化モードが違うので接続機器が対応しているモードを選択します。

暗号化キーは、予測しづらい文字列を入れてください。
Wi-Fiで接続したい機器からWi-Fiルーターに接続する際に「ネットワーク名(SSID)」「暗号化モード」「暗号化キー」の3つの情報を入力するのでメモっておきましょう。

ネットワーク分離機能は、マルチSSIDのそれぞれのネットワーク(プライマリSSID/セカンダリSSID)に接続した無線LAN端末(子機)や、有線で接続されたパソコンへのアクセスを制限し、Wi-Fiルーターに接続した他のネットワークから分離することができます。
「使用する」にするとセカンダリSSIDが使えるようになります。
特定の接続端末のみ使用制限をかけたい場合や機器によって異なる暗号化モードを登録する際に使用できます。
よく解らなければ「使用しない」のままで良いです。

「詳細な項目を表示する」ボタンを押すと出てくる設定があります。
送信出力は、電波の強さです。
送信出力を抑えると他のネットワークへの電波干渉を回避できる場合があります。

プロテクション機能は、Wi-Fi接続する子機が少ない場合や周囲に他の親機が存在しない場合には「使用しない」に設定してください。
それ以外では、「使用する」にしておくとWi-Fi通信速度が向上する場合があります。

マルチキャスト伝送速度(Mbps)でマルチキャストを伝送する速度を指定します。
マルチキャストストリーミングサービスの伝送速度に合わせて値を変更します。
数字を大きくするとデータ送信が速くなりますが、Wi-Fiルーターと受信端末の距離が離れるほどエラー率が上がります。
数字を小さくするとデータ送信速度は落ちますが、距離が離れても届きやすくなります。

良く解らない方は、初期値で良いと思います。
初期値で映像がカクカク止まるなら数字を大きくして試してみてください。

DTIMの間隔は、パワーセーブモード時に無線LAN端末(子機)の動作に影響します。
DTIM(回)の値は1〜10回まで入力できますが、通常は初期値「1」のままで使用してくださいとマニュアルに書かれています。

256QAMをONにすると11acで転送できる高度な8ビット(256QAM)送信が出来るようになります。
256QAMは、効率的なデータ通信を可能にする事で下りの最大速度を高速化する技術です。

A-MSDU(aggregation MAC service data unit)は、IEEE802.11nで採用されているフレーム・アグリゲーション(フレーム集約)という技術でフレームを連結することで通信速度を向上させる技術です。
U-APSD(Unscheduled Automatic Power Save Delivery)は、接続端末のバッテリー消費を抑える技術です。
A-MSDUとU-APSDは、初期値で問題がなければ弄る必要はありません。

瞬断が起こる場合にA-MSDUとU-APSDをONまたはOFFにすると改善する場合があります。
マニュアルにも「「A-MSDU」のON/OFFを変更することによりWi-Fi通信性能が改善する場合があります。」との記載があります。

ECOモード設定は、安定接続を期待するならECO機能は使用しない、省電力イーサネット(EEE)機能もOFFにした方が良さそうです。
エコ関係の設定によって通信が途切れるケースがあるというレビューがありました。

各ページで設定したら画面下にある「設定」ボタンを押して反映させるのを忘れずに!


DFS機能とDFS障害回避機能


設定の中に5GHzだけにある設定項目があります。
5GHz帯には、W52(5.2GHz帯、5150〜5250MHz)とW53(5.3GHz帯、5250〜5350MHz)、W56(5.6GHz帯、5470〜5725MHz)の3種類があって、W53とW56はレーダー波の影響を受けます。
そのためレーダー基地付近にお住いの方は、W52固定にしないと通信が安定しない事があるそうです。

5GHzを扱うWi-FiルーターにはDFS(Dynamic Frequency Selection)というレーダー波を優先する機能が搭載されています。
5GHz帯のW53とW56チャネル利用時にレーダー波を検出した場合、DFS機能によって電波を最短で60秒間停止して自動的にチャネルを変更します。

なぜ60秒止めるのか?
Wi-Fiルーターがレーダー波を検知すると退避予定のチャンネルにレーダー波が存在しないかを通信を止めて60秒間監視する必要があります。
これが60秒以上停止する理由です。

一部のメーカーの特定機種には「DFS障害回避機能」が付いた製品があります。
この機能が付いていれば60秒停止の影響を受けずに済みます。

バッファローは「レーダー検出専用回路を有する無線LAN装置」という特許を取っています。
この特許は、気象・航空レーダー監視専用アンテナを搭載して、通信に使用するチャンネルとは別のチャンネルにレーダーが存在しないことを確認し、そのチャンネルを継続的に監視することで、レーダー波を検知した際は監視済みのチャンネルへ直ちに自動切り替えを行うというものです。
WAPM-2133TR、WAPM-1266WDPRA、WAPM-1266WDPR、WAPM-1266Rなどの製品が販売されています。

エレコムからもWAB-EX-DFSという無線アクセスポイント用DFS障害回避アダプターが販売されています。
WAB-EX-DFSは無線アクセスポイント用DFS障害回避アダプターなので別途アクセスポイントを買わねばなりません。
現時点では、WAB-M2133、WAB-I1750-PS、WAB-S1167-PS、本体裏面に記載WAB-M2133という無線アクセスポイントに対応しています。
こちらはどういう技術なのかは解りませんが、バッファローと同じレーダー波の常時監視によって60秒の停止を回避するとの事です。
また、DFS帯を含む5GHz帯だけではなく電子レンジなどの2.4GHz帯の電波も常時監視していて最適なチャンネルを定期的に選択できるそうです。

どちらも素敵ですが、現状は法人向けでバカ高いです。
そこまでお金をかけるなら安価なWi-Fiルーターを買って、帯域をW52に固定して使った方が良いでしょう。
皆が同じ理由でW52を使用しているので昨今W52帯がやや混んできているという話もありますが、それでも2.4GHzの混み方よりはマシだと思います。

NECには「DFS障害回避機能」のある装置は見つかりませんでした。
当然、WG2600HP3にもこの機能はありません。

数年経てば一般向けの低価格品にもDFS障害回避機能が付くと思うので、それを待ちましょう!


設定は少し面倒だけど


最初の設定が少し面倒なのは事実です。
しかし、1度やってしまえば不具合が無い限り再設定の必要はありません。

設定が一通り出来たらメンテナンスの「設定値の保存&復元」で設定内容を保存しておきましょう。
何かの際に設定を復活できます。
備えあれば憂いなしです。

WG2600HP3は高機能モデルなので普及モデルのWG1200CRより設定項目が多いですが、基本的な部分に違いはありません。
最初からすべての機能を設定しようと頑張るより、良く解らない項目は初期値のまま放置で良いと思います。
使っていて問題が起きたり使い勝手が良くないと思ったら、細かく設定をオンオフしてみましょう。


WG1200CRとWG2600HP3の写真


最初に購入したAterm WG1200CRの写真です。
WG1200CR 箱
11ac 2ストリームモデル
5GHz acは867Mbps、nは300Mbps、aは54Mbps
2.4GHz nは300Mbps、gは54Mbps、bは11Mbps
実行スループット約597Mbps
推奨環境 2階戸建、3LDKマンション
光ファイバー・CATV[高速タイプ](〜1000Mbps)
利用用途 親機・子機・中継器
上記のような記載があります。

外箱裏面には、売り文句があります。
WG1200CR 箱裏
記載は以下の4つ
ホームネットワークが快適!有線Giga & 高速Wi-Fi
スマホが快適!ビームフォーミング
買い替え時もおまかせ!Wi-Fi設定引っ越し
スマホで簡単設定!らくらくQRスタート2/Atermスマートリモコン

側面です。
WG1200CR 箱側面
商品構成、サポート情報、シリアルナンバーがあります。
対応OSは、Windows10、8.1、7、macOS10.13、10.12、OS X v10.11、v10.10、v10.9と記載があります。
接続機器は、テレビ、パソコン、iPhone/iPad、Android、プリンター、ゲーム機との記載があります。
細かく仕様も書かれています。

本体は、このようにな形状です。
軽くて小さいです。
WG1200CR 本体
本体底面に初期設定時に使用する暗号化キーなどが書いてあります。

内容物は、以下の通り。
・WG1200R
・ACアダプタ
・LANケーブル
・つなぎ方ガイド(保証書含む)
・らくらくQRスタート用QRコード(シール)
写真が無くて申し訳ない・・・


次に、WG2600HP3を写真です。
WG2600HP3 箱
5GHzのacは1733Mbps、nは800Mbps、aは54Mbps
2.4GHzのnは800Mbps、gは54Mbps、bは11Mbps
実行スループット約1430Mbps
推奨環境 2階戸建て、3LDKマンション
利用用途 親機・子機・中継器
上記のような記載があります。
記載の数値からWG1200CRより高速通信が可能なことが解ります。

こちらも外箱裏面には、売り文句があります。
WG2600HP3 箱裏
記載内容
高速通信 デュアルコアCPU搭載で業界最速の高速通信!実行スループット約1430Mbpsを実現
広範囲通信 電波が家中隅々まで届く!
安定通信 2つの混雑回避機能で安定通信!
次世代IPv6通信対応!さらに独自のブースト機能搭載

側面上部です。
WG2600HP3 箱上部
細かい字で注意事項がびっしり記載されています。
右側には、主な接続確認済みサービスのロゴが並んでいます。
NTT東日本フレッツ光NEXT、フレッツ光NEXT、auひかり、ucom光、eo光、コミュファ光、MEGA EGG、Pikara、BBIQ、Yahoo!BB対応、CATV対応
最新情報はホームページ「Aterm Station」をご覧ください、との記載があるので接続確認済みサービスは増えるかもしれません。

側面です。
WG2600HP3 箱側面
商品構成、サポート情報、シリアルナンバーがあります。
対応OSは、Windows10、8.1、7、macOS10.14、10.13、10.12、OS X v10.11、v10.10、v10.9と記載があります。
接続機器は、テレビ、パソコン、iPhone/iPad、Android、プリンター、ゲーム機との記載があります。
細かく仕様も書かれています。

こちらが内容物です。
WG2600HP3 内容物
・WG2600HP3
・スタンド
・ACアダプタ
・LANケーブル
・つなぎかたガイド(保証書含む)
・Wi-Fi設定シート
WG1200CRより少し点数が多いです。

本体です。
WG2600HP3 本体
WAN1ポート、LAN4ポートあります。
本体裏面に初期設定時に使用する暗号化キーなどが書いてあります。

付属のLANケーブルは、カテゴリ5eストレートです。
かなり短いのでPCやホームゲートウェイと離れた場所に設置しようと考えている方は長いLANケーブルを買っておきましょう。
WG2600HP3 付属LANケーブル



NECはサポートが丁寧で良いです


久々にWi-Fiルーターを入れ替えたので、各新機能が何をするものなのか調べるのに時間がかかりました。
私と同じようにこの機能は何?って方の参考になれば幸いです。
機能が解らないとどう設定するのが正解なのか解らんですよね〜。

ネットで設定画面に入れなくて困っている方の書き込みを目にします。
設定画面に入れないと設定自体が出来ないので詰みます。
Wi-Fiルーターは、設定しないと使えませんからね。

どうしても解らない場合は、NECのサポートに電話して聞くことをおすすめします。

設定で聞きたいことがあり1度サポートに電話しましたが、繋がるまでに少し時間がかかりました。
なかなか繋がらないのはどこのサポートも一緒ですね・・・

繋がって話してみると非常に親切丁寧に教えていただけました。
製品を理解していて技術に詳しいオペレーターさんだったので、すぐに欲しい返答がいただけました。
ちゃんと日本語が通じるし(笑)

NECのWi-Fiルーター、おすすめですよ。
それでは、良いWi-Fiライフを!

posted by ユージュー at 05:11 | Comment(0) | PC 本体と周辺機器