ダイエットや健康維持のために運動するのは良い事ですが、なかなか続きませんよね・・・。
運動が面倒な方にこそオススメしたいのがエアロバイクです。
室内でいつでも有酸素運動が出来る優れものです。
運動には筋トレと有酸素運動があります。
筋トレは道具が無くても、アイデアで何とかなります。
ペットボトルに水を入れればダンベル代わりになりますし、椅子やソファーを使えば腹筋や足上げなども出来ます。
筋トレのオススメはスクワットです。
太ももの筋肉は身体の中で1番大きいので、多くのエネルギーが消費されます。
小さい筋肉より大きい筋肉を使った方がエネルギーを多く使いますし、基礎代謝を上げる効果が高いです。
スクワットは、ダイエットの効果を早く実感するのに向いています。
腹筋などの小さい筋肉を鍛えるのは、ある程度しぼってからでも遅くありません。
基本的に筋トレは自重(自分の体重)による負荷で十分トレーニングできます。
道具を揃えたりジムに通った方が狙った場所をピンポイントで鍛えられますが、自重トレーニングならタダで鍛えられます。
筋トレが苦にならない方は、お金をかけるかけないに関わらず続けられます。
道具を買って筋トレするのではなく、どんなトレーニングでも良いので続けられる状態になってから、道具を購入すべきです。
順番を間違えると、トレーニング機器が無駄になります。
道具無しでトレーニングが続けられない方は、道具があっても続きません。
ダイエット失敗を繰り返している方には耳が痛い話ですが、それが真実です。
運動を続ける意思がないと、続かないのは有酸素運動も同じです。
有酸素運動は、筋トレよりキツさが無いので続けるのが容易だと思います。
勘違いしている方も多いですが、有酸素運動は強い負荷をかけずにやる運動です。
息が上がるか上がらないか程度の負荷をかけ続ける運動です。
有酸素運動中に会話が出来る程度の負荷にすると1番効率良く脂肪が燃焼します。
基礎的な心肺能力が人それぞれ違うので、年齢から算出された心拍数は当てになりません。
ご自分の能力に合わせて、トレーニングしてください。
脂肪の燃焼は、運動開始から20分後から?
「有酸素運動は20分以上続けないと脂肪が燃焼されない」という話があります。
実はこれ、都市伝説です。
通勤でも買い物でも、ウォーキングでもランニングでもサイクリングでも、筋肉を使って動く事に変わりはありません。
運動をすればそれだけエネルギーを消費します。
このエネルギーとは、筋肉の中や内臓にストックされた糖分(グリコーゲン)の事です。
グリコーゲンの燃焼と共に脂肪も燃焼します。
運動開始して優先して燃えるのはグリコーゲンです。
20分以上運動をするとそれまで多く燃焼されていたグリコーゲンより、脂肪の方が多く燃焼するようになります。
20分後あたりから脂肪の燃焼効率が良くなるという事です。
これが「20分運動しないと脂肪が燃えない」と言われはじめた原因です。
運動は、1分でも効果はあります。
3分やればそれなりに、30分やればそこそこに、3時間やればある程度の効果が出ます。
何分以上やらねばならないという事では無く、短い時間でも日々続ける事が重要です。
20分やるのがしんどい時は、3分でも5分でも良いです。
短時間で効果を最大限に得たいなら「もう限界!」と感じる負荷をかけてください。
短時間でも強負荷をかける事で筋肉が強化され、脂肪が燃えやすい身体を作れます。
ダイエットでは、食事から摂取する糖分を余らせないようにするのも大事です。
この考え方が、糖質制限です。
有酸素運動で気を付ける事
ある程度の期間、有酸素運動をされた方は体感で知っていると思いますが、有酸素運動をすると筋肉が痩せます。
運動しているのに何で?と思われるかもしれませんがこれは事実です。
エアロバイクは、足の筋肉をメインに使います。
有酸素運動で使っている下半身の筋肉は落ちにくいですが、使っていない上半身の筋肉が痩せて行きます。
競輪選手やロードバイクの選手は、上半身の筋肉も凄いです。
あれはペダルをこぐときに上半身でハンドルを身体に引き寄せるからです。
そうしないと強い力をペダルに伝えられません。
全身に強負荷をかけている状態です。
相当丈夫な作りのエアロバイクでない限り、選手のようなこぎ方は向きません。
エアロバイク内部の機器が、強いペダル圧に耐えられません。
そもそもダイエットでエアロバイクをやる場合は、強い負荷をかけてはいけません。
バイク選手は長時間強負荷をかける練習を日々しているので脂肪が少ないのです。
一般の方は、そこまでストイックにやらないと思うので強負荷は必要ありません。
有酸素運動は、筋トレとは違います。
多くの酸素を取り込んで運動をする事で脂肪を燃やします。
運動の負荷が強過ぎると、脂肪は燃えにくくなります。
強い負荷をかけると筋肉繊維が傷つき、修復される際に太くなります。
太い筋肉の上に厚い脂肪が重なると、お相撲さんとまでは行かなくとも、ラグビー選手のようなゴツイ体型になります。
ガチムチ体型が目的ならガンガン負荷をかけて構いませんが、多くの方はスリムになるのが目的だと思います。
運動をしてエネルギーが足りなくなると、身体は筋肉を溶かしてエネルギーとして使います。
動けない状態を作らないための身体の防衛本能です。
正確に言うと常に筋肉の分解と再生は行われています。
見た目が良いスリムな身体を作るには、有酸素運動後に使っていない部分の筋トレをするのが有効です。
エアロバイクをこぎながら、軽いダンベルを上げ下げしても良いです。
有酸素運動をした後に、少しの糖分、良質なたんぱく質を摂るのも筋肉痩せを防止できます。
たんぱく質が豊富な牛乳を1杯飲むだけでも良いと思います。
運動後は筋肉が栄養を欲している状態なので、吸収率が高いです。
へろへろに弱った筋肉に効率よく栄養を補給してやると、筋肉量低下を防ぐ事が出来ます。
吸収率が良いので甘いもの(炭水化物含む)を食べ過ぎると太ります!
少しだけにして下さいね。
ダイエット中で甘いものが好きな方は、運動後少しだけなら甘いものOKとなるのは嬉しいのではないでしょうか?
それをご褒美に頑張って運動を続けましょう。
壊れにくいエアロバイク
最初はお金をかけずに運動するために近所を歩こうと思いました。
しかし、雨だと外に行きたくなくなります。
汗まみれで長時間歩くのも気持ち悪くて嫌です。
私のようなおっさんが、汗まみれで必死に歩いている姿は他人にとって不快でしょう(笑)
雨でも雪でも猛暑でも、関係なく家で有酸素運動をするにはマシーンが必要です。
ウォーキングマシンやエアロバイクが最適です。
以前ジムに通っていた時に、ウォーキングマシンをやっていましたが暇なのでついつい走ってしまいます。
トレーナーの方に「負荷かけすぎですよ!」と良く怒られました。
エアロバイクは、上半身がフリーになるので本を読んだり映像を見たりといった、ながら運動ができます。
集中しない運動が私には合っているようです。
私は運動に集中すると負荷をかけがちで、つい頑張ってしまいます。
ゼェゼェいいながら、思いっきり走ったりこいだりするのが気持ち良くて・・・
歩くのが楽しい方は、ルームランナーやウォーキングマシンが良いと思います。
私は、自転車をこぐ方が楽なのでエアロバイクにしました。
丈夫さで選ぶならスポーツジムで使われているエアロバイクです。
非常に高価ですが、耐久性は抜群です。
高耐久なので中古という選択肢もありますが、修理する場合は高額になります。
大きさと重さが凄いので、設置場所を選びます。
新品が10万円、中古でも5万円近くするので、高価過ぎて私には手が出ません。
場所と予算が確保できる方は、どうぞ。
折り畳み式は買ってはいけない!
折り畳めるタイプのエアロバイクは買ってはいけません。
折り畳めるので使う時だけ出して、使い終わったら片付けられるというメリットはあります。
しかし、良く考えてください。
ダイエットをしたい方は、運動するのが面倒だから太ってしまったのではないでしょうか?
ちょっとした事でも面倒くさがって動かない事はないですか?
アレ取って、コレ取って、アレやっといて・・・なんてお願いする事が多いのでは?
そんな性格なのに、わざわざエアロバイクを出して、セッティングして、運動して、片付けるでしょうか。
1度片付けてしまったら、出すのを億劫に感じるはずです。
エアロバイクは出しっぱなしで、気が向いた時に直ぐに乗れる状態にするのが良いです。
やろうと思った時に直ぐに乗れるというのが重要です。
面倒だな・・・と思う隙を与えないようにしましょう。
私は敢えて折り畳めずに邪魔になる大きめのサイズのエアロバイクを買いました。
面倒くさがりなので、絶対折畳みしなくなると思ったからです。
大きめの商品にしたのは、邪魔でも目に入る事で嫌でもやらなきゃと思えます。
折り畳めるとか、コンパクトになるものは安定感が無い事も多いです。
持ち運びが前提になるので、軽いものが多く安定感がありません。
折り畳みするための可動部にキシミが出やすいです。
折り畳めないものは重さがあるので、強くこいでも倒れる心配がありません。
作りもガッチリしているのでハンドルに体重をかけても安心です。
実際にエアロバイクを使っていると分かりますが、安定感がある重い商品の方がこぎ易いし、ギシギシ音が出にくいです。
スポーツジムのエアロバイクは、1人で動かせないくらい重く作られています。
私が選んだお手頃価格のエアロバイク
エアロバイクには、マグネット式、ベルト式、電磁負荷式、摩擦調整式があります。
マグネット式は、永久磁石を近づけたり離したりする事で負荷を調整しています。
安価な割に音が抑えられる事から、家庭用エアロバイクに採用されている事が多いです。
ベルト式は、ベルトでホイールを抑えつける事で負荷を調整します。
物理的に摩擦するので、音が大きくなりがちです。
電磁負荷式は、電磁石にかける電圧を変えることで負荷を調整しています。
スポーツジムで使われている高級機に採用されています。
摩擦調整式は、パットをホイールに押しつける強さで負荷を調整します。
構造が単純で、安価な割に静かです。
本格的なトレーニング用バイクに使われる事が多い方式です。
私が購入したのは、こちらのマグネット式です。
購入したのは、4年前なのでアルインコの中では少し古い機種になります。
セールで25,000円弱くらいでした。
決め手は、豊富な機能と座面調整機構です。
プログラムモードが多く、ユーザーが好きなようにプログラムする事も可能です。
負荷は、16段階と多めです。
ハートレートコントロールモードで、年齢に適した心拍数を計算して自動で負荷調整してくれるモードもあります。
時間、速度、距離、カロリー数、心拍数が計れます。
体力測定ボタンというのがあって、数分間こぐと心拍数の上がり方や戻り方を見て、6段階で評価してくれるのは面白いです。
ジョグダイヤルで負荷の強度を切り替えられるのも簡単です。
液晶にバックライトはありません。
組み立て済みで送られてくるので、到着後椅子とハンドルを伸ばせば直ぐに使えます。
しっかりした作りで重さが30Kgあります。
重いので、安定感は抜群です。
うっかり片方のハンドルに体重をかけても倒れる事は無いでしょう。
エアロバイクは、座面の前後調整が出来ないものが多いです。
こちらは、前後の調整幅があるので好きなポジションでセットできます。
ハンドルの高さは3段階に変更できますが、前後調整は出来ません。
ハンドルの位置と座面の位置は、人それぞれの腕の長さに調整出来た方が絶対に良いです。
不自然な態勢でやっていると腰が痛くなりますよ。
少しだけ折り畳めるようになっていますが、1度丁度良いポジションにセットしたら畳まないと思います。
というのも本体が重いので移動するのが面倒です。
足にキャスターが付いているので、掃除の時に動かす事は出来ますが重いので動かさなくなるでしょう。
フロアマット付きのセットもありますが、必要無いと思います。
マットだけもあります。
このミニサイズで置けます。
私は送られてきたときのダンボール箱の底を切りぬいたものを2重にして敷いています。
見た目は良くありませんが、床へのダメージは無くせます。
音はそれほどしません。
静かなので、夜中でも大丈夫だと思います。
自己発電ではなく、電源が必要です。
アダプターからの線を前方の足中央にあるジャックに差し込むと電気が供給されます。
一定時間操作しないと、電源は自動で切れます。
組み立て済みなので、かなり大きい箱で送られてきます。
AFB6010のダメなところ
ほとんど不満の無いAFB6010ですが、幾つか気になる点もあります。
連続使用定格時間が30分となっています。
簡単に言うと連続で使用できるのは、30分までという事です。
購入する前は、30分は短すぎるなぁ〜と思っていました。
やってみると、30分以上こぎつづけるのはシンドイです(笑)
30分一生懸命こぐと汗びっしょりです。
連続運転すると内部の機械に熱がこもるので、パーツに負担をかけないよう冷却時間を作るために30分という制限を設けているようです。
45分とか1時間連続使用しているヘビーな使い方をしている方も居ます。
消耗品と割り切って使われているのでしょう。
30分以上連続で使用しても直ぐに壊れる事はありませんが、寿命が縮みます。
いきなり動かなくなるわけではなく、内部から異音が出たりするようになるようです。
サドル(椅子)も良くありません。
大きくて座りやすいのですが、硬い素材で作られているため尻が痛くなります。
アルインコのエアロバイクは全てサドルが硬めのようです。
私はこの自転車用カバーをサドルに被せています。
元から付いているかのような感じで装着できます。
全くお尻が痛くなくなりました。
純正より安いのが良いです。
サドルカバーを取り付けるのは少しきつめですが、ピッタリ付きます。
同時購入しても良いくらいです。
各種計測される数値に関しては目安程度にしてください。
心拍数はともかく、体脂肪やカロリーなどは余り正確ではありません。
ハンドルについた金属を握ると計測されるのですが、誤差が大きいのかもしれません。
購入して2週間で異音が出たので修理になりました
購入して使用していると2週間後に異音が出はじめました。
こぐとカラカラ音が出るようになりました。
メーカーに連絡すると、修理するので着払いで送って欲しいと言われました。
希望する集荷の日時を伝えると、メーカーの方で集荷手配をしてくれました。
伝票も用意する必要はありませんでした。
こちらで本体を梱包する必要は無く、シート部分にビニール袋を巻いておくだけです。
シートに伝票を貼るため、ビニール袋をかぶせる必要があるとの事です。
半月ほどして修理対応品が帰ってきました。
ところが、メーターの後ろにあるプラスチックパーツが割れた状態で到着しました。
簡易的な梱包だったので、運送時に破壊されたのかも知れません。
壊れて到着した事をメーカーに連絡すると、何度もご迷惑をおかけしているからと新品交換になりました。
「前回新品で購入したものが不良だったので、不具合が無いか確認して送って欲しい」とお願いしたところ、不具合がないよう動作確認してから送付してもらえる事になりました。
それから数日、壊れている現物と交換で検査済の新品が到着しました。
それから4年、全く不具合なしで使えています。
最初に来た不良品は負荷を1番軽くしても凄く重かったのですが、交換品は負荷を1番軽くすると非常に軽くなりました。
負荷の段階がはっきり解るようになりました。
最初に来た時に「1番軽くしているのに、この重さは変だなぁ〜」と思っていましたが、部品の不良で重くなっていたようです。
メーカーとのやり取りに時間が掛かりましたが、サポートが良かったので助かりました。
アフターサービス対応は、工場のおっちゃん風でしたがとても親切でした。
アルインコの型番の見方
アルインコ製品は、型番から製造年や特徴が判ります。
私が使っている「AFB6010」という商品で言うと、ABFの次に来る数字が6です。
ここの数字が、6、7は通常版のバイクです。
ここの数字が、4の場合は折り畳み式の廉価版バイクです。
ここの数字が、5の場合は据え置きタイプの廉価版バイクです。
AFB6の後に来る0という数字は、何番目のモデルかを表します。
形や色の変更、追加があると60から61、62・・・と続きます。
AFB60の後にくる2桁の数字が年式です。
AFB6010は、2010年式という事です。
新しい年式を選びたいなら、最後の数字が17を選べば今年の型です。
AFBという文字が先頭に無い型は、この法則に当てはまりません。
古い年式でも基本構造は、最新機種と同じです。
同じような形状で金額が違うものが多く販売されています。
負荷段階、プログラム数、心拍数計測の有無で価格が変わってきます。
効率良く脂肪を燃やすために心拍数を見ながら負荷調整します。
負荷段階は細かく設定出来た方が使い勝手が良いです。
自分でプログラムを登録できる機種であれば、最初から用意されているプログラム数は少なくても問題ありません。
負荷プログラムを作るのは少し面倒ですが、1度作れば記憶されますのでいつでも使えます。
廉価版より通常版の方が価格が高いですが、耐久性は関係なさそうです。
どの製品でも壊れる時は1年せずに壊れますし、大丈夫なものは数年使っても壊れません。
無茶な使い方をしなければ、すぐ壊れる事は無いと思います。
1年の保証期間がある内に色々な機能を試してみましょう。
今選ぶなら摩擦式も良いと思います
私が購入した時は、摩擦調整式の安価なエアロバイクはありませんでした。
今買うなら摩擦調整式も選択肢に入ります。
このハイガーというメーカーは、群馬にある会社で産業機械、小型船舶、バイク部品、付属品、トレーニング器具等の開発、販売をしています。
HG-YX-5001〜5003という型には、心拍数計が付いています。
HG-YX-5006には、心拍数が付いていません。
有酸素運動をする時は心拍数が重要です。
心拍数を上げ過ぎると、効率良く脂肪を燃やせないので心拍数が確認できる機種を買った方が良いと思います。
ハイガーのフィットネスバイクは、連続使用可能時間が60分と長めです。
他社のエアロバイクは、連続使用30分までが多いので、長くこぎたい方には良いと思います。
サドル下のサスペンションは、段差を乗り越えるわけではないので不要だと思いますが、座り心地が良くなるのかな?
机付きのエアロバイクもあります。
本を読んだりゲームをしながら運動するには良いようです。
静音設計なのでオフィスに良さそうですが、この机を使えと言われたら「痩せろ」と言われているようなものですね(笑)
この商品は、何分連続使用が出来るのか書かれていません。
使用例として「60分を何日間でこれだけ痩せられる」と書かれているので、60分が限界?
もしそうなら、余り意味が無いような気がするのは私だけではないはず。
数時間回し続けられるなら良いですが、最長1時間しか使えないなら他の時間はペダルが邪魔。
こぐと発電して、それにパソコンを繋げて仕事するなら必死にペダルを踏むでしょう!
バッテリーが付いていて充電が減る前に漕がなければならない、という仕組みなら絶対痩せそうです。
どうせなら、それくらい厳しいモードを用意すれば良いのに。
急な電源消失を繰り返してパソコンが壊れそうですが(笑)
それ言ったらおしまいって気もしますが、そもそも仕事中に汗かくような運動したい人がどれだけ居るのでしょう?
ペダルを踏みながら打ち合わせしたら、落ち着いた議論は出来ない気がします。
アイデアを発想したり考えをまとめる時は、歩くのが良いと聞いた事があるので同じ考えなのでしょう。
誰もが考える発想を真面目に商品化した勇気は褒め称えたいですが、実用的かは疑問です。
面白グッズとして良いかもしれませんが、結構なお値段です。
丁度この記事を書いている時に、この机付きエアロバイクがニュースになっていたのでご紹介しました。
エアロバイクの良いところ
エアロバイクの良いところは、何と言ってもいつでも気が向いた時に出来る事です。
外に行かなくて良いので、どんな格好でやっても恥ずかしくないです。
女性は外出する際に化粧が必須だと思いますが、そういうのも気にしないで出来ます。
数十分こぐと汗びっしょりになれます。
家で出来るという事は、汗を直ぐに流せるという事です。
因みに汗を多く出しても出さなくても、運動による消費カロリーは変わりません。
天候や気温に関係なく有酸素運動が出来るのも良いです。
バイクは歩いたり走ったりするより、膝への負担が少ないので体重が重い方にも良いです。
「エアロバイク 映像」等で検索すれば、サイクリング映像が幾つも出てきます。
映像に合わせてペダルを回せば、サイクリングしている風です。
負荷を指定される動画もあります。
バイクをこいでいる時は暇なので、このような映像を見ながらやるのも良いと思います。
普段運動をしていない方が、2〜3日に1回30分やるだけでも確実に脂肪が落とせます。
続ける事が重要なので、目標を決めるとか、ご褒美を用意するなどしてモチベーションを保ってください。