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2017年02月22日

3DSLLの壊れたスライドパットを純正ゴムラバーパットで修理!手順解説(パット修理2)



前記事で入手した、ほぼ純正ゴムラバー製スライドパットを、3DSLLに組み込んで行きます。
任天堂へ修理依頼したいところですが、万年金欠の我が家は修理に何千円もかけられません。
よって、自分で修理する事にしました。

手順を一気に解説するので、少々長くなりますがお付き合いください。

スライドパット画像
これが購入した純正(らしい)ゴムラバー付きスライドパット部品です。
そら豆じゃないですよっ!

パーツを安全に組み込むには、3DSの分解が必要です。
3DSを分解すると正規の修理は受けられなくなります。
自分で修理するのは勝手ですが、壊れても自己責任ですからね!

本体を分解せず、スライドパットを表から引き抜くやり方もあります。
ただ、スライドパット裏にある機械が壊れたり、中にあるフィルムに傷を付ける可能性があるのでオススメしません。
手間は掛かりますが、3DS本体を分解して交換した方が安全で確実です。


作業に必要な精密ドライバー


3DS修理に絶対必要な工具は、精密ドライバーです。
コレが無いと3DSのネジが外せません。

今回の修理では、#0(0番)のプラスドライバー1本で全部のネジが回せます。
このサイズのネジがよく使われるのは、メガネやカメラなどです。
3DSのネジが、いかに小さいか解ると思います。

100均の精密ドライバーは、使わないでください!
精密ドライバーは、信頼できるメーカーの品質が高いものを使用して下さい。
3DSのネジは、非常に小さくてもろいです。
ネジ頭をなめて(潰して)しまうと、取り返しがつきません。

ドライバーなんてどれも一緒でしょ?と思っているそこのアナタ!
高価なドライバーと、安価なドライバーの違いを御存知ですか?

安いドライバーは、ネジ頭への食い付きが良くありません。
食い付きが良くないという事は、滑ると言う事です。
ネジ頭でドライバーが滑ると、ネジをなめて(ドライバーが刺さる溝を削って)しまいます。

高価なドライバーは、ネジ頭溝への食いつきが良いので滑りません。
滑らなければネジをなめてしまう危険性が低くなります。

ベッセルのドライバーは、プロも使う品質なのでオススメです。
この商品のように後ろが大きくなっていて、手のひらで縦方向に力を掛けながら回せるものが良いです。
押しながら回すことで、滑るのをある程度は抑えられます。

3本セットでも5本セットでも、良いのを1つ持っておきましょう。
それほど高い頻度で使わないので、1セットあれば一生使えます。


修理作業前の準備


修理前に修理する3DSを綺麗に掃除しましょう。
ウェットティッシュなどで3DS本体の汚れを綺麗に落としてください。
ゴミを機器の内部に入れないようにするためです。

3DSが綺麗になったら、手も綺麗に洗いましょう。
神聖な儀式なので、手を清めます。
冗談です(笑)
手を綺麗にしておく事で、手の脂を機械内部に付けずに済みます。
脂は内部が錆びる原因になります。

手を洗ったら、何でも良いので鉄に触れてください。
鉄に擦れる事で、身体に帯電した静電気を逃がします。

部屋が乾燥している場合は、加湿器で湿度をあげてください。
静電気を抑えられます。

服装は、出来れば半袖で!
素材にもよりますが、服同士が擦れただけでも静電気は起きます。
不意にネジが飛んだ時に袖などに引っ掛かると見つからなくなります。
長袖の袖口で部品を引っかける可能性もあります。
これらのトラブルを回避するために、半袖推奨です。

細かいネジを扱うので、平らで黒っぽい机の上で作業するのが良いです。
机が白っぽいと細かいネジが転がった時に発見できません。

私は、このカッターマットの黒い面を使って作業しました。
表が白、裏が黒なので状況に応じて使い分けが出来ます。

そんな大げさな・・・と思うかもしれませんが、準備をする事で紛失や破損が防げます。
壊したら高くつきますからね。
余計なリスクを排除してから、作業を始めましょう。


3DSLLの修理開始!


この修理に力は必要ありません。
なかなか開かないからと、無理やり力で開けようとするとパーツの爪が割れます。
開かない、取れない、外れないなどは、外すべきネジがまだ残っている証拠です。
何事も力で解決しないようにしてください。

前置きが長くなりました。
始めます。

まず、3DSの電源を切ってください。
電源が切れたらタッチペンやSDカードなど全ての付属物を外します。
ストラップなども付いていたら外してください。

全部外しました?
ソフトが入っていませんか?
指差し確認!


バッテリーカバーの取り外し


ネジというのは、反時計回りで緩み、時計回りで締まるものです。
特殊ネジでない限り、全てのネジがこの回転方向の決まりで作られています。
3DSのネジも同じなので、回す方向を間違えないでください。

ネジを回す時は、ネジを縦(ネジが刺さっている方向)に押しながら回してください。
ネジの回し始めは、押す力9割で、回す力1割です。

きつく締められたネジは、回し始めが固いと思います。
固く締められたネジにドライバーで強い回転力をかけると、ネジ頭からドライバーが外れてネジ頭の溝を削ってしまいます。
ネジの回し始めは、縦に強めに押しつつ、じっくり回転させましょう。

一旦ネジが回り始めれば、それほど強い力で回さずともスルスルと回せます。
ネジが回り始めたら、押す力7割で、回す力3割です。

それを踏まえた上で、3DSを裏返し上にある2か所のネジを緩めます。
このネジは、幾ら緩めても外れないように作られています。
ある程度ネジをゆるめると、カバーが外せるようになります。
バッテリーカバーのネジ外し

2つのネジをある程度緩めたら、ネジごとカバーが外れます。
3か所の赤丸部分、下のカバーにはまっているので指の爪を引っ掛けて引き上げます。
バッテリーカバー外し
カバー下(緑色部分)に爪があるので、カバー上を先に起こすように開きます。
バッテリーカバー開ける方向

カバーを取り去ると、バッテリーが見えます。
バッテリー右側にある窪み(赤丸)に指の爪を引っかけて、バッテリーを引き出します。
バッテリーを外す
バッテリーは、修理が終わるまで使いませんので安全な場所に非難させてください。
バッテリーの金属部分には、触らないように!


内部ネジの取り外し


バッテリーを取り外したので、給電されなくなりました。
これで、基盤に触れてもショートする事はありません。

赤丸矢印のネジを4か所外します。
青丸矢印のネジは、ソフトを差し込む場所にあります。
このネジは、他より短いので無くさないように。
内ネジを外す
黄丸の2か所は、ゴム足でネジが隠されています。

ゴム足の端にマイナスドライバーなどを突っ込んで、テコを使って上に引っ張り上げます。
ゴム足の裏は粘着力があるので、取れにくいですが頑張って外してください。
2か所のゴム足が外れたら、ベタベタしている裏側には触らないようにして置いておきます。
ゴム足を外す
ゴム足の下にある2本のネジを外します。
ここのネジは、かなり固く締められていました。
固く締められているネジは滑りやすいので、縦方向に強めに押しながらゆっくりドライバーを回転させてください。
ネジ頭を潰さないよう注意!

外したネジの置き場所はどうしてますか?
外したネジは、元々ついていた位置に刺し直すようにしましょう。

金属ネジは、同じに見えても微妙にネジ山の角度や溝の深さが異なります。
タッピングネジではないネジでも、締める時に受け側の素材が僅かに削られます。
各ネジのネジ山に合った溝が掘られている状態です。

刺さっていたのと同じ場所にネジを戻してあげる事で、ネジ穴が広がらずに済みます。
元々刺さっていた場所と違う場所に刺すと、ネジを回しても回しても締まらない状態になる(ネジ山が潰れてバカになる)可能性があります。

私はどのネジがどこに刺さっていたか解るように、セロハンテープでくっつけています。
大体の位置が判ればOK。
テープの両サイドを強く貼り、テープ裏にネジを差し込むようにして固定してます。
ネジの管理
ネジが転がるのを防げるので、無くす心配がありません。
手でゴミを払う時に、うっかりネジを弾き飛ばす事もありません。
ゴム足も、粘着力のある方を上にしてくっつけておきます。


3DSLL本体の御開帳


7本のネジが全部外れたら、開いて内部を拝みます。
開いた瞬間バネが飛び出す事は無いのでご安心を。

本体裏カバーを、手前から奥(青矢印)に開きます。
本を開くような感じです。
バッテリー穴の位置を見て開ける方向を間違えないように!
本体を開く
LRボタンがある部分に、上下基盤に繋がっている板状のコードがあります。
弱いコードではありませんが、傷が付いたり外れたりするとLRが効かなくなります。
方向を間違わないよう、そっと開けて下さい。

ネットの分解解説の多くは、ここでLRボタンのコードを基盤から外すよう書かれています。
コードを外せば上下が分割できるので作業しやすくなりますが、着脱する時に破損する危険があります。
少しの作業効率のために、危険を冒すのはアホらしいです。
よって、今回はLRボタンのコードを基盤から外さず作業を進めます。
触らぬ神に祟りなしです。


コントロール基板を外す


スライドパットの動きを読み取るコントロール基盤が黄丸で囲まれた白いパーツです。
この裏に壊れたスライドパットがくっついています。
コントロール基盤には、2か所ネジがあるので外します。
コントロール基盤の場所

この3DSと同じようにスライドパットが取れている場合は、ネジを外せば特に力を入れずにコントロール基盤を裏返せると思います。
パット(指で操作するところ)が無いと本体に引っかからないので、壊れたスライドパットがくっついた状態で外れます。
コントロール基盤をひっくり返す
コントロール基盤からメイン基盤に繋がれた板状のコードが1本あります。
コードを引っ張らないよう、ゆっくり裏返してください。

スライドパットの丸い部分が取れていない3DSの場合、引き抜いてやる必要があります。
スライドパットにコントロール基盤の突起が刺さっている状態なので、抜いてやらないと外れません。
手でコントロール基盤を引っ張っても抜けますが、勢い余って繋がっているコードを切るといけないので、ドライバーやヘラなどをコントロール基盤の下に入れ、浮かせるようにして外してください。

この説明で良く解らない方は、後にある(コントロール基盤の突起をスライドパットの穴に差し込む)という部分で構造を把握してください。

コントロール基盤にくっついていた壊れたスライドパットの残骸(白いパーツ)を軽く引っ張って外します。
本体に残っていた丸いフィルムも取りだします。
各パーツを外した状態が、こちら。
壊れたスライドパット部品を外した状態
壊れたスライドパットの残骸は、もう必要ありません。
捨てるなり、記念に飾っておくなり好きにして下さい。

コントロール基盤とスライドパットの間には、黒くて丸いフィルムがあります。
もう1枚のスライドパットと本体の間に挟まっているフィルムには、切れ目が入っています。


新しいスライドパットを取りつけて、フィルムを挟む


購入した純正スライドパットを本体に取りつけます。
写真のように、スライドパットが付く下画面だけを90度起こします。
3DSがT字を逆さにしたような形になり、安定するので作業がしやすいです。

購入したスライドパットを穴に入れますが、本体の穴が小さいので、スライドパット部品の裏にあるパーツの窪みを利用します。
新しいスライドパット部品を本体に入れる
新しいスライドパット部品を本体に入れる裏面
窪みを支点に、回転させてやれば簡単に入ります。
スライドパットが本体に完全に入ると、こうなります。
スライドパット部品が本体に入った状態

スライドパットが本体の穴に入ったら、切れ目のある丸いフィルムをスライドパットと本体の間に挟み込みます。
フィルムの切れ目をスライドパットの窪みの下に入れ、回すようにして本体との間に滑り込ませます。
フィルムの切れ目を利用して入れる
この写真では途中までしか入れていませんが、フィルムは完全にスライドパットと本体の間に入れてください。

フィルムが全部スライドパット裏に入ったら、コントロール基盤を戻します。
コントロール基盤をスライドパットにはめる
コントロール基盤の突起は縦長の楕円刑になっています。
スライドパットの穴も楕円に窪んでいます。
コントロール基盤を元の位置に戻すと同時に、突起が穴に入るよう押しこむ形になりますが、挿入する角度を合わせないと入りません。

突起と穴が見えないので少々入れづらいですが、コントロール基盤をスライドパットに押しつけた状態でスライドパットをゆっくり回してやると入りやすいです。
穴に突起が刺さっていないと、コントロール基盤のネジ止めが出来ません。
先ほどと同じように下画面を90度を起こした状態の方が作業しやすいと思います。

コントロール基盤の上に乗っている黒丸フィルムを落とさないよう気を付けてください。
このフィルムは、コントロール基盤にくっついておらず乗っているだけです。

スライドパットの穴にコントロール基盤の突起が入ったら、コントロール基盤のネジを2か所締めて固定します。
ネジを締めたらコントロール基盤とスライドパットがキッチリはまるように、表裏から押してやります。
双方からスライドパットを押す

フィルムとパーツの位置関係が良く解らない方は、この図を参考にしてください。
フィルム2枚で、コントロール基盤、本体、スライドパットの摩耗を防いでいるのでしょう。
各部品位置の断面図

稀に「開けてみたらフィルムがグシャグシャに折れ曲がっていた」という方が居ます。
激しい操作をして、どこかに引っかかったのでしょう。

このフィルムはどこにも売っていないので、何かで代用するしかありません。
表面がツルツルしている、折れにくい素材、非常に薄いという点で、カメラのネガフィルムに似ています。
もし、ダメになっていたらネガフィルムを丸くカットして代用出来そうです。

これでスライドパットの修理は完了です。
スライドパットを動かして、引っかかりなどが無いか確認してください。

後は、分解の時と逆の手順を踏めば元に戻せます。


元に戻すため逆の手順で組み立てる


本体の裏カバーを元の位置に戻します。
開けた時とは逆に本を閉じる要領で、奥から手前に閉じます。
LRボタンのコードはクセがついているので、勝手に元の位置に収まると思いますが、引っかかっていたり、よじれていたら優しく直してください。
本体を閉じる

本体下の方に浅い爪があるので、斜め上からスライドするように裏カバーをすると上手くカバーがハマります。
裏カバーを閉じる
上下左右きちんとはまっているか、軽く指で押して確認してください。

カバーがきちんとハマった事を確認したら、4か所(赤丸矢印)だけネジを締めます。
動作テストをするため、カバーがグラつかない程度に4か所のネジを仮締めします。
4か所のネジを仮締め
4か所のネジを仮締めしたら、バッテリーを入れて動作チェックをします。
電源を入れて、スライドパットの動きが画面に反映されるか試してください。
全部ネジを締めた後に確認して、不具合があると面倒なので、ここで確認します。

問題なければ、電源を切ってバッテリーを抜き、残りのネジを戻します。
先ほど軽く締めていたネジも本締めしてください。
(黄丸矢印)のネジを締めたら、ゴム足を戻すのも忘れずに。
全部のネジを締める
全てのネジをしっかり締めたら、バッテリーを再度入れます。
確実にバッテリーが入っているか確認して、バッテリーカバーを取りつけます。
バッテリーカバーは、下の方に爪があるので、先に下の爪を噛ませてから上の方を下ろすようにします。
バッテリーカバーを閉じる

最後にバッテリーカバーに付いている2か所のネジを締めます。
バッテリーカバーのネジ締め

これで修理は完了です。
お疲れさまでした!


3DSLLのスライドパット交換修理を終えて


無事に修理が終わりました!パチパチパチ
ふぅ、壊れなくて良かった・・・。
壊したら子供に泣かれますからね(笑)

必要最低限しか分解していないので意外と簡単でした。
作業に要する時間は、物凄く慎重にやって30分くらいです。
1度やれば構造が理解出来るので、次は10分掛からないと思います。

既に多くの方がやっていて、参考になるサイトも多かったです。
YouTubeにも、修理動画がアップされています。
やってる事は変わりませんが、動画で確認したい方は「3DS 修理」などで検索すればワンサカ出てきます。

修理の難易度より、小さいネジにダメージを与えず回す難易度の方が高いと思います。
ゴム足裏のネジが、非常に固く締められていて頭を潰さないよう回すのが1番大変でした。
1本潰しただけで外装が外せなくなります。
しつこいですが、ネジ回しだけは本当に気を使ってください。
ネジは、押しながら回す!を忘れずに。


ネジ頭の溝をなめて(削って)しまった場合


もし、ネジ頭を潰して(なめて)しまったらどうするか?

諦めてください。
やっちまったものは戻せません。

望みは薄いですが、諦め切れない方のために幾つか方法をご紹介します。
これにより、より悪化する場合もありますので覚悟してください。

取りあえず輪ゴムや板ゴムを試す。
輪ゴムや板ゴムをネジ穴とドライバーの間に挟み、強く押しこみながら回します。
挟まったゴムの摩擦力で、ネジが回ってくれる可能性があります。
なるべく薄いゴムを探してください。

ダメなら専用のネジ滑り止め剤を使います。
ネジの溝が残っていないと意味がありませんが、少しでも残っていれば可能性はあります。

摩擦力で回らなければ、金属用接着剤で固定するのも手です。
精密ドライバーが1本犠牲になりますが、くっついてくれれば回せるかも。
2液を混ぜるタイプは、接着力が強いです。

100均でミニリューターと切断砥石を買ってきてネジに切れ込みを入れる荒業もあります。
ダイヤモンドカッター、切断砥石、丸のこ刃の3点セットが売られています。
マイナスドライバーが入るようにすれば良いので、ネジ頭に横一直線の溝を作ります。
ただ、ネジの周りのプラスチックも削れて悲惨な見た目になるかも・・・。

ピンバイスやミニリューターに鉄用ドリルを付けて、ネジを削って破壊すれば取り出せますが
周囲の関係ない部分を削ってしまう事もあり、簡単ではありません。
ネジが取れないよりはマシですが、本体へのダメージが大きくなるのでオススメしません。

ネジ外しビットという商品がありますが、大き過ぎて使えないと思います。
電動ドリルに細い鉄工用ドリルを着けて、ネジ頭の溝を穴を深く削って、ドライバーを入れると引っかかる場合もありますが、あの細さのネジだと難しい。
貫通ドライバーは、ガンガン打ちつけないといけないので、3DSが衝撃に耐えられません。
少しだけでも頭が出ていればバイスプライヤーというペンチのような道具で回せる可能性もあります。

最終手段は、「ダメ元で任天堂にお願いする」です。
正直に事情を話して修理をお願いしてはいかがでしょう。
運が良ければ、話を聞いてもらえるかも。
バッテリーを交換しようとした、本体を塗装しようとした等でネジを潰してしまったけど、直してもらえた方も居るようです。
修理代金は、高額になったようですが・・・

ネジ頭の溝が少しでも削れたら、もうそのネジは使わない方が良いです。
外したネジ頭の溝を良く見てください。
小さいネジなので1回ゴリッと滑らせただけで頭が削れます。
次の故障の時に、分解できないと困りますよね?

外したネジがダメそうなら、ホームセンターに行って同じサイズのネジを買ってきましょう。
サイズが解らない場合は、ホームセンターのおじさんを捕まえて聞けば教えてくれます。

以上、スライドパットがもげた時の修理方法でした。
良い3DSライフを!

posted by ユージュー at 18:37 | Comment(0) | ゲーム 3DS