今回は、スパイダーマンのPS5リマスター版の感想です。
上記商品はPS4版ですが、プレイしたのはPS5版です。
開発は、アメリカのインソムニアックゲームズとマーベル・ゲームズです。
インソムニアックはソニーの子会社でスパイロ・ザ・ドラゴンとかラチェット&クランクなどの有名なゲームを制作してきた会社です。
クラッシュ・バンディクーシリーズやアンチャーテッドシリーズを制作してきたノーティードッグとの関係が深いようです。
マーベル・ゲームズはウォルト・ディズニー社による買収された後、ディズニー・インタラクティブ・スタジオと統合されたようです。
共同開発となってますが開発指揮がマーベル、開発自体はインソムニアックという感じでしょうか。
もとのPS4版発売が2018年9月でちょっと古いゲームなので少し古臭いオープンワールドゲーム感があります。
街中にミニゲームがばら撒かれている昔のアサシンクリードのような作りです。
オープンワールド疲れが出るありがちな感じです。
サブはどれも同じような内容のミニゲームでちょっとダルいです。
ストーリーは予定調和な感じですが、演出やムービーが良く出来ていてドラマチックなので「メインストーリーがもう少し長ければ」と思いました。
スパイダーマンの映画を観てきた方は、最後の敵はこいつだな・・・とすぐに解っちゃうと思います。
スパイダーマンは歴史のあるコンテンツなので知っている方にとってはお馴染みのキャラクターが出てきて懐かしさを感じるでしょう。
難しい設定やお話は無いのでバカな私でも理解できる内容でした。
映画や原作を知らないと「こいつ誰やねん?」な印象になるかもしれません。
敵についてはちょっと説明不足な気がしました。
映画の「マーベル・シネマティック・ユニバース」との関連で、アイアンマンから始まるインフィニティ・サーガやマルチバース・サーガの世界観が一部入っているようです。
アベンジャーズビルがあるとか一部の装備が映画で出てきたものという程度でゲームオリジナル装備の方が多いです。
映画のスパイダーマン:ホームカミング、ファー・フロム・ホーム、ノー・ウェイ・ホームの3部作を観ておいた方がスパイダーマンの世界というかノリが理解しやすいとは思います。
スパイダーマンは重厚な話というよりはティーン向けというか軽いノリで世界を救っちゃう的なイメージです。
世界観を知らないと楽しめないわけでは無くスパイダーマンを知らなくても問題なく遊べます。
各キャラクターも文章で簡単な説明があります。
昨今はやたら文章が多くて読むのがしんどいゲームが多いですが、今作は文章が最低限必要なものだけで好感が持てます。
肝心のアクションですが、最初は操作に戸惑います。
序盤から多くのアクションが使えるようになりますが、多すぎて理解が追いつかず使いこなせません。
もう少しゆっくりアクションを1つ1つ試しながら覚えていく流れが欲しかった。
色んなアクションを繰り出そうとしなくても後半まで進むとよく使うアクションには慣れて意図的に出せるようになると思います。
移動する際のワイヤースイングはスパイダーマンならではで気持ち良いです。
スパイダーマンは糸を引掛けるところが無いと移動がしんどいのも体験できます。
ファストトラベルもありますが、ランダムで発生する事件をコンプリートするには街を自力で移動していないと発生しないのでファストトラベルはあまり使いませんでした。
戦闘は、腕から出す糸で敵を縛って動けなくしたり壁に張り付けたりするのが楽しいです。
パンチやキックなどの直接攻撃系はやや単調になりがちですが、糸を使ったスパイダーマンらしい攻撃方法が色々用意されているので試しながら好きな攻撃方法を探っていく感じです。
上手くなってくると早く戦闘を終えられるようになります。
敵に気が付かれないよう敵を狩っていくスニーキングミッションもあります。
敵に気か疲れると応援を呼ばれて戦闘が長くなりますが、気が付かれずに全員を捕らえると敵が応援を呼ばないので楽にクリアできます。
スニーキングミッションは楽しかったです。
難易度はノーマルでも難しめです。
後半は雑魚でもこちらの攻撃をガードしてくるので、より難易度が上がります。
レベルアップして新たな装備が使えるようになるとガードしてくる敵も簡単に倒せるようになります。
アクションが苦手な方は最低難易度をおすすめします。
映像はとっても綺麗でした。
PS4版をプレイしていないので比較はできませんが、PS5リマスター版はフレーム落ちもほとんどなく今時のゲームっぽく仕上がっています。
ロード時間の長さも気になりませんでした。
残念ながらバグは多かったです。
敵を掴んだまま固まるとか、身動きが取れなくなるとか、フリーズするとか、あるべきアイテムが表示されないなどなど5〜6回は進行不能バグが発生しました。
地面の下に落ちて地上に戻れなくなるバグもありました。
仕方なく強制終了してリスタートで少し前からやり直しました。
バグで表示されないのか、単にアイテムを見つけられないのかの判断が難しかった。
PS5のリマスター版にはダウンロードコンテンツも入っています。
本編クリア後にプレイするのが話の繋がり的に良いと思います。
ボリュームもそこそこあって話も良いので本編クリアされた方はぜひプレイしてみてください。
DLCを含めた総プレイ時間は40時間ほどでした。
全て100%にしたのでミニゲームなどもクリア済の時間です。
メインストーリーだけだとボリュームが少ないので半分以下の時間でクリアできると思います。
全体を通して優等生な良ゲーだと思います。
楽しくて止められない時間泥棒とは言いませんが、気楽にプレイするのに良いゲームだと思います。
同じようなプレイを何度も強制されるミニゲームはつまらんけど・・・
特にスクリューボールの追いかけっこミニゲームが最高にクソでした。
ということで、今回はこの辺で。
用ゲームライフを!



