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2019年02月21日

安いスキーソックスを2足買ってみた!安い割に高機能そうだけど実力はいかに

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今回は、スキーの時に履くソックスのお話です。

スキー場の更衣室で着替えていると色々な方のスキーソックスが目に入ります。
皆様とっても良いスキーソックスを履いておられます。
「使い心地どうすか?」と聞きたいけど、おっさんが急に話しかけてきたら不審過ぎるので声はかけられません(笑)
仮に「凄く良いよ〜」と言われても、高いのは買えませんけどね・・・

スキーソックスを2足買ってみた

昔はワゴンで3足1,000円くらいのを2枚重ねにして履いてました。
靴下なんて「寒くなきゃ良いだろ」と思っていた時期もあり「ソックスにお金をかけるなら1回でも多くスキーに行きたい!」という想いが強かったです。
若かったなぁ〜。

自分でやっておきながら言うのもなんですが、靴下の2枚重ねはオススメしません。
スキーは足裏感覚が大事なスポーツです。
足裏感覚が乏しいと、正しく板へ過重をかけられているか自覚しづらくなります。
雪面→板→足裏に伝わる感覚も鈍くなります。
スキーは滑りながら目で雪面を確認しつつ、足裏で雪面を感じながら滑るもの。
もっと上手ければ違うのかも知れませんけど、私はその域に到達できそうもありません(汗)

同じように見える雪面でも全く同じ雪面は存在しません。
足で雪面状況を感じる事が出来ないと対応に遅れが生じてミスが多くなります。
大ざっぱな滑りになるとか重心移動が遅れるくらいなら体勢を立て直せますが、対応が遅れ過ぎたり対応できないと転倒に繋がります。
厚いパウダーなら敢えて転びに行くほど気持ち良いですけど、カリカリなバーンで派手にコケると本当に痛い。

ソックス2枚重ねのデメリットは、足裏感覚の鈍りだけではありません。
ソックス同士が滑るのが良くありません。
しっかり板に力を伝えたい時にソックス同士が滑ると力が逃げます。
上手に体重をかけているのに、綺麗に滑れない原因にもなります。

そこまで本気で滑ってないし・・・と言うなかれ。
私も遊びでしか滑りませんが、上手く滑れた方が楽で気持ちが良いです。
それに怪我をしたくないし、他人を巻き込んで怪我をさせたくもないです。
遊びだからこそ安全に楽しみたいものです。

このような理由で、私は多少寒くてもソックスは1枚しか履きません。
足先が冷えて感覚が無くなるくらい寒い時は別ですが、今のスキーブーツは暖かいのでそこまで寒いのは滅多にありません。
足が冷えるのは、汗冷えなどの原因が多い気がします。

稀ですがレンタルブーツの中には足先に水分が染みてくるものがあります。
染みてくるのはフロントバックルタイプが多いかな。
レンタルブーツは酷使されている割にメンテされていないので、どこかしらに僅かな隙間ができて染みて来るのでしょう。

インナーブーツがしっかり乾燥できてなく、滑っているとインナーブーツから水分が染み出すパターンもあります。
色んな人の足汗?と思うと非常に気持ち悪いですが、これはレンタルの宿命なので私は考えないようにしてます(笑)
前記事でも書きましたが、清潔なレンタルブーツは無いと思ってください。

原因はどうであれ、ソックスが湿ると足が冷えて感覚が無くなるのは時間の問題です。
そういう場合はソックスを履き替えた方が快適に過ごせます。


ソックスは数々あれどレベル次第


スキーソックスにも色々で、1,000円以下で買えるものから5,000円以上するのもあります。
多くのスキーソックスには筋肉疲労を軽減してくれたり、動きをサポート機能があります。
高価なソックスほど高機能で多機能です。

初心者で滅多にスキーに行かないなら、3足1,000円の激安ソックスでも良いと思います。
ウインターシーズンにスポーツショップに行くと安いソックスがワゴンに積まれてます。
安いのは生地の厚さを確認して買った方が良いので、敢えて商品リンクは貼りません。
ペラッペラなのは、色んな意味で止めといた方が良いですよ。

上記したようにソックス2枚重ねはオススメしませんが、初心者は足裏感覚どころじゃないはずです。
初心者だからこそソックス1枚で足裏感覚を覚えるべきとも思いますが、まずはスキーブーツやスキー板にに慣れるのが先です。
最初はどちらも慣れていないので、力の入れどころが解らず足が痛くなると思います。
ボーゲンで自由に滑れるくらいにまでなら、ソックス2枚重ねでも良いかも知れません。
2枚履きするとフワフワで気持ち良いし、寒さも軽減できます。

レンタルブーツは1cm刻みしかサイズが用意されていない事が多く、1サイズ小さいと狭すぎ、1サイズ大きいと余裕あり過ぎとなる可能性があります。
ソックスを重ね履きすれば、大きめブーツの隙間を埋めるのにも使えます。
足が痛くなると練習どころじゃなくなるので、初心者はまず痛くならないのを重視すべきでしょう。

ソックス丈は、ふくらはぎの上まで覆うくらいのハイソックスをオススメします。
足首からスネ周辺はブーツで圧迫される部分なので、そこにソックスの切れ目が来ると痛くなります。
薄いソックスの段差で?と思われるかも知れませんが、長時間圧迫されたり擦れたりすると痛くて耐えられなくなります。
ソックスはブーツのタング上くらいまで長さがあった方が痛くなりにくく安全です。

安いソックスは安いだけあって、生地が薄くなったり型崩れするのが早いのは事実です。
けど、ダメになるまで使いますか?ってところです。

高価なソックスは値段なりの機能もありますし、洗濯しても型崩れしない丈夫さがあります。
使用回数を考えると高価なソックスを買った方が結果的に安く済む可能性すらあります。
安く済むというのは、使用頻度が高い方なら損しないという計算です。
1シーズン数回しか行かないようであれば、そこまで高級なのは必要ないと思いますよ。
スキーの面白さを知る前に嫌になって行かなくなったら高いソックスが無駄になります。

どうせ買うなら高級品が良い!という方は是非高級品を買ってください。
安いのから高いのにした時の感動は無くなりますけどね(笑)
CEP、X-SOCKS、NORTH PEAKあたりの良いやつなら、ハズレは少ないと思います。
マジ?ってくらい高いですが、良い生地が使われ複雑で丈夫な縫製がされてます。
高性能なのは言うまでもないです。




NORTH PEAKのMP-687は、5本指です。
一般的に汗冷え軽減効果が高いのは5本指ソックスと言われます。
指の間にある生地が汗を吸ってくれるので、肌に汗が残りにくく汗冷えが抑えられるという訳です。

スノーボードですが、某メーカーの5本指ソックスを使用したことがあります。
確かに汗冷えしにくいですし、それぞれの指が独立して動かしやすく、足の感覚も掴みやすいと思いました。
足の指が自由になる感じは5本指ソックスならではと感じるので嫌いじゃありません。

しかし、5本指ソックスの出番は少なくなって行きました。
足の指同士が密着する普通のソックスの方が足先の冷たさを感じにくかった。
布が各指の間に挟まるので生地の厚さ分足先の横幅が広がり、ブーツによっては足先が窮屈に感じることがあった。
5本指ソックスでハイソックスタイプはそれほど種類が無いので選択肢が限られる。
これらが常用しづらい理由です。

私は5本指ソックスを気持ち良いと感じますが、指の間に布がある違和感がどうしても気になるという方も居られます。
慣れの問題な気がするけど、嫌な人は我慢できないみたいですね。

スキーソックスは、厚過ぎると足裏感覚が鈍り、薄過ぎると防寒能力が下がります。
ブーツと足がどれくらいフィットしているかによってソックスの最適な厚さは変わりますが、足裏感覚という意味では「薄くて寒くないもの」が理想です。

薄いのに暖かくて足裏感覚バッチリと評判なのがミコソックス。
高いのに売れているようなので、それだけの実力があるのでしょう。
極薄という名前通り、凄く薄くて昔のオジサンのビジネスソックスみたいな見た目です。
履くと肌が透けるほど薄いのに暖かく、スキーソックスは厚みが大事という固定観念が払拭されるらしいです。
インナーシャツやインナーグローブなどによくある、肌表面から汗を吸い出して汗冷えを抑えるパターンのやつですね。
価格は3,000円前後と決してお安くはないです。

評判が良いので奮発して買ってみようと思いましたが、レンタルブーツを使う事が多い私には向かないと思い止めました。
レンタルブーツはインナーブーツ(ブーツ内のクッションみたいなやつ)がヘタって薄くなっている事が少なくありません。
そんなブーツの時に薄いソックスでは、肌が悲鳴をあげます。

特にスネに当たるタング部分がヘタっているブーツは、スネへの攻撃力が高いです。
スネは骨と皮が近いのでクッション性がないと痛みが出やすいところです。
ちょっと痛いなぁ〜くらいで1日滑り、夕方ブーツを脱いだらスネが紫色に変色していたなんて事もありました。
レンタル派の方はスネ部分が厚手になっているソックスが良いと思います。
マイブーツ派の方はミコソックスを試してみては。

商品名は思い出せませんが、1足3,000円くらいのスキーソックスを愛用していた時期があります。
タウンユース靴下のような薄さでしたが非常に暖かく、サポートが強いソックスでした。
サポートが強いため履きづらさはあるものの、履いてしまえばフィット感が高く、ふくらはぎの疲れにくさを実感できました。
踵が薄くなるまで履き潰しても最後までサポート力は残っており、ずり落ちてくる事もありませんでした。

そんな良い思い出しかないソックスでも「値段ほどの価値がある?」と問われると「微妙かなぁ」ってのが正直なところです。

買えるなら高機能・高品質・高価格なスキーソックスの方が間違いなく幸せになれると思いますが、無理して買うものではないです。
良し悪しはあるにしても所詮はソックスなので、下手に高いのを買うと合わなかった時に後悔します。
ソックスは値段が高いほど誰にでも合うというものでもありません。

今シーズンはいろいろと買い過ぎている事もあり、今回も低価格ソックスで我慢です。
1足5,000円のソックスをポンと買えるようになりたいものです。


低価格だけど良さげなのを買ってみた


ソックスに求める機能は、好みが分かれるところなので人それぞれです。
土踏まずを持ち上げる、アキレス腱サポート、足首の締め付け、ふくらはぎの段階サポート、動きを補助する加工、湿気で温度が上がるなど、商品によって機能は様々です。
多くを求めれば当然価格も上がります。

私が求めるのは、ふくらはぎの段階的な締め付けサポート(段階圧着)、ふくらはぎを覆うくらいの長さ、スネ部分の生地の厚さ、1日履いていてもずり落ちない事です。
あとは価格の安さ!これが1番大事かも(笑)

安価なスキーソックスの中から、ブログやレビューを参考に2点購入してみました。
1つ目は、LIT-SHOP楽天市場店のオリジナル?のアウトドアソックスです。
アウトドアソックス

販売サイトを見ると「ベテラン登山家チームが使用」「標高7000mで大活躍」といった表記と写真があります。
厚手、段階着圧設計、超長綿、保温効果、体温調節機能、蒸気発散作用、裏はふわふわパイル編み、抜群の耐久性、カーフサポート、アンクルサポート、アーチサポートなど非常に高機能なソックスであるとの宣伝文句です。

生地の厚さのところに100Gとか130Gと書かれています。
生地厚で良く使われる「g/u」という単位の事かと思ったら、この100Gとか130Gってのは単純に重さ(グラム)のようです。
丈の長さによって重さが変わり、ショートが80g、ミディアムが100g、ロングが130gです。
なんだか誤認を誘う広告で紛らわしい・・・

素材構成を見ると、86.1%コットン 12.2%ポリアミド 1.7%ポリウレタンとなっており、どの店の商品も全く同じです。
第1世代と第2世代の商品があるらしく、第2世代は引っ掛かりやすい裏糸をカットして、筒丈が5cm長くなったようです。

実はこれ、楽天やアマゾンの色んな店でオリジナル商品として売られてます。
全く同じデザインですが、中には「TaoTech」というロゴ入りの商品も存在します。
因みにそれも店オリジナルだそうで・・・
もう、どこのオリジナルか訳わからん状態です。

ハッキリ言って、凄くデザインが気持ち悪くてダサイです。
子供からも「その靴下キモイ!無いわぁ」って言われました(笑)

デザイン理念を読むと、なぜか使用素材や履き心地が説明されています。
それデザイン理念じゃないだろ・・・

突っ込みどころ満載のマジで良く解らん商品ですが、そこそこ売れているようです。
レビュー件数も多く、全体を通してみるとそれほど悪くない商品のようです。
価格も1,000円ちょっと(1,500円前後で売ってる店もあり)と高機能ソックスとしてはお安めなので、使えたらラッキーくらいの気持ちで買ってみました。

厚さは、やや厚手な一般的な靴下と同じくらいです。
モコモコして見えますが、それはゴムが強いところと弱いところがあるからです。
履くと生地が伸びるのでモコモコ感は無くなります。
厚さは、厚手な一般的な靴下と同じくらい。
紺のところが薄め、グレーのところが厚めです。
アウトドアソックス 厚さ

裏はモサモサで綺麗では無いですが、この方が暖かいのかも。
毛が綺麗に切り揃えられているタイプではありません。
アウトドアソックス裏地

使ってみた感想は、極めて普通。
宣伝にあるような高機能さは、私は感じられませんでした。

段階着圧設計ですが、サポート力は弱めなので強い着圧は期待しない方が良いです。
着脱に苦労しないのは楽ですけどね。
サポート力は足の太さによって感じ方が変わるので、ふくらはぎが太い方はきつく感じる可能性もあります。

履く際に裏地の糸に指が引っかかってブチブチ切れます。
切れてもソックスがすぐに解れて来ないので大丈夫なのでしょう。

何度か洗濯してますが、今のところボロボロになったり糸が出てくる事はありません。
生地はスカスカな感じはなく丈夫そうです。

今のところ寒さに耐えられていますが、あったか〜いとは感じません。
凄く寒いスキー場だとちょっと厳しそうです。
汗冷えはそれほど感じないので、ある程度蒸気は逃がせているようです。
洗濯すると生地が厚い部分の乾きが若干遅いので速乾性はイマイチです。

買う前から気になっていた丈ですが、私はロングで丁度膝下くらいなのでピッタリでした。
履き口のゴムがきつく締め付けられて血が止まるという事もなく、ずり落ちもありません。

他にないデザインでインパクトがあり差別化は出来ていますが、小学生男子が好みそうなデザインなので大人が着用するのはちょっと恥ずかしい。
少し厚めで少しサポート力がある、普通のハイソックスといった印象です。
デザインを気にしなければスキーに使えるし、1,000円なら悪くないかな。



2つ目は、VAXPOTのハイソックス VA-1750です。
パッケージを見ると2足入ってるように見えますが、左右が並んでいるだけで1足です。
VAXPOT ソックス

こちらはアメリカのインヴィスタ社のサーモライトが使用されているのが特徴です。
保温効果、体温調節機能、蒸気発散作用に優れているという高機能合成繊維です。
ジャストカフ、段階着圧設計、フロントプロテクト、インステッププロテクト、トゥーチッププロテクト、カーフサポート、Y-ヒール、アーチサポート、レインフォーシステムなど、こちらも高機能を謳った宣伝文句が沢山あります。

パッケージ裏に機能説明があります。
こちらは、誤認させるような表現はありません。
VAXPOTソックス パッケージ裏

デザインは無難で特徴はありませんが、スッキリしていて悪くありません。
履いてて恥ずかしくないです。
VAXPOTソックス デザイン

左右専用設計なのでソックスにLとRという文字が刺繍されています。
足裏部分(LR文字の横)のドットは滑り止めゴムではありません。
VAXPOTソックス 左右

裏地は、1つ目のソックスと似てます。
VAXPOTソックス 裏地
写真のようにソックス入り口は割と綺麗ですが、奥の方は毛がモサモサしています。
履くときに内側の毛が足に引っかかってブチブチ切れるのは1つ目と同じです。
注意書きにも「様々な素材を組み合わせているので、特製上糸残りが多く見られます」と書かれています。
この手のソックスは、裏地の糸残りを気にしたら使えませんね。

使ってみた感想ですが、これまた普通だけど1つ目より少しだけ良いかな。
宣伝ほどの高機能さがあるとは感じませんが、着圧感がやや強めで締め付け感があります。

生地は1つ目より若干薄めですが、微妙にこちらの方が暖かいかも。
でも凄くあったか〜いって事はないので、もう少し生地が厚さが欲しいと感じました。
汗冷えはそれほど無いので蒸気はある程度は逃がせていると思います。
速乾性があり洗濯しても早く乾きます。

25〜27cmサイズを買いましたが、丈は1つ目より長くて引っ張ると膝まで覆える長さです。
履き口から爪先までの長さを比べると、1つ目より9cmほど長いです。
緩めに履けば膝下になるので問題ありませんが、少し長すぎな気もします。
身長が低い方で膝にかかるのが嫌な場合は、上のジャストフィットカフという緩い部分を折り返して履いても良いでしょう。
ジャストフィットカフの長さは、履き口から11cmくらいです。
1日使用していても、ずり落ちてきません。

数回洗濯していますが解れたり糸が出る事はなく耐久性はありそうです。
ジャストフィットカフ部分は、生地が薄いので洗濯を続けると伸びてしまうかも知れません。
ここはもう少し使ってみないと判らないところです。

価格は送料込みで1,300円前後とスキーソックスとしてはお安い方です。
暖かさがもう少し欲しいところですが、1,000円前後なら悪くないと思います。



たかがソックスだけど意外と大事


たかが靴下なのですが、スキーは雪で遊ぶものなので冷えからは逃れられません。
足先が冷え過ぎると冷たいを通り越して痛くなってきます。
今すぐカイロを足先に突っ込みたい!と思った事があるのは私だけではないはず。

ブーツ内でカイロが破れるとブーツ内がヤバイ事になります。
昔マイブーツでやっちまって掃除が凄く大変でした(笑)
最近の靴下用カイロなら大丈夫なのかな?

カイロは低温火傷も考えられます。
違和感のないまま、気付いた時にはもう火傷してるという事もあります。
カイロは十分な空気に触れさせないと化学反応が起きず発熱しません。
ブーツと足はフィットしているはずなのでカイロの能力が最大に発揮できるとも思えませんけどね。

ソックスに使える予算がない方は、吸放湿性を重視して商品を選びましょう。
汗冷えを抑えるだけで、冷えはかなり解消できるはずです。
着圧などの運動サポート機能は冷たさを何とかしてからです。

最近は電気で足先を暖める「電熱ソックス」なるものも登場しています。
これはスキー用モデルで、目玉が飛び出しそうな価格です。
コメントがあるので買ってる方が居ますね。
すごいなぁ・・・

2,000円前後なら乾電池式の電熱ソックスがあります。
安いなりの質らしいですが、暖かいまでは行かないけど冷たいは防げるようです。
雪の中で使うものなので電池ではなく、防水のバッテリー式が安全だと思います。
そうなると5,000円前後はしますね。

私はそこまでソックスにお金をかけたくないので、電熱ソックスを買う事は無いでしょう。
スキーソックスは濡れたら交換するものだし、ソックスの取り扱いに気を使いたくないというのもあります。
洗う時は何も考えず洗濯機にポイッとしたい。
電気式はそういうところが面倒かなと。

寒かったら動いて身体を温める!と行きたいところですが、足先だけはなかなか温まらないものです。
今シーズンは無理ですが、いつか上で紹介したCEPかX-SOCKSが欲しいと思ってます。
店頭でもスキーソックスを物色しましたが、高いのは生地感が1ランク上です。
いざ買うとなったら「安いの2足買えるのか〜」と思って買えないかも。
貧乏根性が染みついてますな(笑)

スキーソックスは、その機能性から深夜バスなどにもおすすめです。
長時間座ってると足がむくみますが、スキーソックスを履いてるとむくみが起きづらいです。
スキーバスツアーに行く際にスキーソックスを履いてれば、到着後も足が楽ですよ。

自分に合ったソックスでスキーを楽しみましょう!


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posted by ユージュー at 16:51 | Comment(0) | アウトドア スキー&スノボ
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