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2017年08月09日

月々割終了時にドコモに残るか格安スマホに移るか?docomo withの維持費

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私は長くドコモのスマホを使っています。
2年ごとの機種変更の時期が近づいてきたので、月々割が終わります。
格安スマホにすれば負担が軽くなると聞きますので、格安スマホに移るかドコモに残るかを検討しました。

月々の支払いは安くなるのか?
今のままキャリアに残ると大きく出費が増えるのか?

スマホイメージ画像

これまでドコモ、ソフトバンク、auなどの大手キャリアは、MNP(ナンバーポータビリティ)を優遇することでユーザーの奪い合いをしてきました。
安く新しい端末が使えるので、2年でキャリアを乗り換えるのは常識になっていました。

ドコモは古くから携帯事業をやっているので、仕事で使われている方が多いと思います。
業務で使う電話番号は、名刺に書かれている事もあり気軽に番号が変えられません。
家族がドコモ回線だから何となくドコモという方も居るでしょう。

通信設備が整っているので、他キャリアで電波が弱くなる場所でもドコモは大丈夫という事もあります。
私は時々キャンプで山中に行きますが、実際ドコモは電波が強いです。
電波カバー率が高いという理由から、ドコモを選んでいる方も居ます。
理由は人それぞれですが、長期利用者が多いキャリアです。

そんな長期利用者から「長くドコモに居るのにMNP客だけが優遇されるのは不公平だ!」という声がずっとありました。
どこのキャリアもそうですが、MNP優遇の原資は既存ユーザーが支払っています。
長く同じキャリアに居る人が俗に「養分」と呼ばれるのはここからです。

少し前からドコモは長期利用者を優遇するようになりました。
やっと長期利用者の声を聞いた形です。


ドコモが長期利用者を優遇するようになった


以前ドコモからの転出が止まらず、ニュースになった事があります。
多くの人が他キャリアに転出しまくったので、ドコモ潰れる?という噂まで流れました。

金額に見合わないサービスしかないキャリアに留まるメリットはありません。
長年ドコモに居たユーザーほど、大事にされていないと実感しているものです。
他社に魅力的なプランがあれば、転出するのは当り前ですよね。
ドコモの慢心経営が転出者を増やしたと言っても良いでしょう。

イメージ戦略やブランド戦略をしなかったせいで、「ドコモ=ださいオッサンが使うもの」というイメージがついてしまいました・・・
iphoneの導入を最後まで渋っていたのも敗因でしょう。
若い子がドコモを選ぶことは、少ないと思います。

このままではヤバイと感じたのか、ここ数年ユーザーの声に応えるプランが増えてきました。
その1つが、長期利用ユーザーを優遇する「ずっとドコモ割」です。
格安スマホに対抗するための「docomo with(ドコモウィズ)」というプランも安さで話題になっています。

残念ながらユーザーにとって邪魔でしか無いドコモアプリのプリインストール(嫌がらせ?)がまだ続いています。
量販店では、頭金を相殺するために要らないドコモアプリを契約せねばなりません。
iPhoneは入れなくて良いのに、アンドロイドはお金を払うかアプリをインストールするかの2択を迫ってきます。
「Android端末普及の邪魔をしたいのか?」と思うほどです。

言っちゃ悪いですが、ドコモのアプリが使いたい人ってどれくらい居るのか疑問です。
本当に邪魔くさい!

今やドコモの有料サービス数は、社員でも全部言えないくらいの数です。
改めて調べてみましたが、物凄い数になってて笑いました。
通信事業者として、もっとやる事があるだろうに・・・

先日も他キャリアが良さそうなプランを発表しました。
ドコモの社長は「追随せずにdポイントサービスを充実する」と、ねむい事を言ってます。
既に市場にはTポイント、ポンタ、楽天などがあり、ポイント客の争奪戦が激化しています。

ユーザーの財布にはポイントカードが山のようにあり、スマホの中にも専用アプリがある状況で、ポイント関係が本当に面倒です。
ポイント好きな人でさえ、面倒くさいと感じているはずです。
商売上dポイントを普及したい気持ちは解りますが、遅きに失した感じです。

ドコモは国営の通信会社だった頃の体質が抜けていないのでしょう。
ドコモが通信業界の先頭を走る事はありません。
いつも他キャリアの後追いで、真似ばかりです。
規制と闘い価格破壊をしてきた孫正義氏が居なければ、ドコモは未だに殿様商売を続けていると思います。

かなりドコモをディスってしまいましたが、通信品質、安定度、山間地での電波カバー率は抜群です。
客から求められていない事を止めて、上手く集客できればもっと売り上げが伸びるし、若い世代からの支持も得られると思います。
私はどこのキャリア信者でもありませんが、ドコモは長く使ってきたキャリアなので頑張ってほしいものです。


ドコモのスマホを複数台契約しました


今回は、スマホを3台購入します。
アンドロイド、iphone se、iphone7を購入予定で、いずれも機種変です。

目的は、月々の支払いを抑えること!

ドコモの月々サポートが終わると、月の支払いが4,000〜5,000円前後アップします。
これは、かなり痛い出費です。
そもそも通常料金が高すぎですよね・・・

ドコモに残るなら新機種を購入して再び2年間の月々サポートを受けるか、docomo withにしてずっと月々1,500円引きにするかです。
もちろん格安スマホも検討しましたが、今回はドコモで機種変する事にしました。
その理由は、下の方に書いてあります。

私は2年ごとの機種変が面倒で仕方ありません。
端末のバッテリーも、2年でダメになるほどハードに使っていません。
最新機種じゃなきゃ嫌だ!という性分ではないので、ずっと月々1500円引きというお得なdocomo withというプランで行きます。

当記事では、細かい計算が続くのでウザイ方は計算部分を飛ばして読んでください。


1台目のアンドロイド端末は、スマホからスマホなのでXi→Xiという機種変更になります。
この端末を主契約にして、カケホーダイ、シェアパック5GBを付けます。

先ずは、基本料金です。
・カケホーダイ:2700円(税込2916円)
・シェアパック5GB:6,500円(税込7020円)
・ずっとドコモ割15年以上:-800円(税込864円)
・spモード:300円(税込324円)
------------------------------------------
合計は、9396円(税込)になります。
たけぇー!と思いますが、焦らず続きを見てください。

次に端末代です。
docomo withは、富士通arrows Be F-05JとサムスンGalaxy Feel SC-04Jの購入が条件です。

arrows Be F-05Jの価格は、28,512円(税込)のお安い端末です。
しかし、3年前くらいのスペックかよって感じで、低スペックスマホです。
電話機とブラウズと写真撮影を時々する程度なら十分ですが、今時のゲームをやるにはパワー不足です。

Galaxy Feel SC-04Jは、36,288円(税込)です。
F-05Jより7800円ほど高くなりますが、1年前くらいの機種でミドルスペックと言えます。
機能も豊富で、今時のゲームでも普通に動くと思います。
また、有機EL液晶で綺麗です。
バッテリーも3000mAhもあるので、長持ちです。

画面解像度が両機種ともHDなので、そこは残念なところ。

※価格は、2017年8月頭のドコモオンラインショップ価格です。
※いくつかの量販店を確認しましたが、これより高い価格で売っている店があります。

どちらが良いのか悩ましいところですが、今回はコスパを優先してarrows Beにしました。
docomo withのSIMは、手持ちのスマホに差し替えて使う事が可能な裏技があります!
いや、ホントは裏技ではなく公式に認められている方法です。

適用開始時期:「docomo with」対象端末購入日から適用
適用終了:以下のいずれかに該当した場合、前月末までの適用となります。

・「docomo with」対象外端末への機種変更
※端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)を適用せずに定価で購入した場合やSIMフリー端末等の既にお持ちの端末にSIMを差し替えて利用した場合は「docomo with」を継続適用

・適用条件(対象料金プラン/必須パケットパック)を満たさなくなった場合

・回線解約


docomo with対象機種は、今のところ月々サポートも端末購入サポートも付きません。
支払いが一括が分割かは関係なく、定価で購入すれば他の端末で使っても良いのです。

今持っているAndroidスマホは2年前のハイスペック端末です。
2年経過した今でも、arrows Beよりスペックは上なのでSIMを差し替えて使い続けます。

arrows Beは、nano SIM(ナノシム)です。
手持ちのスマホも、nano SIMなのでそのまま使えました。
arrows Beは、予備の端末として棚に飾っておきます(笑)

arrows Beの端末代は、は28,512円です。
機種変をしない限りずっと基本料金から月1500円引きになりますので、約19カ月で端末代を回収できる事になります。

月々の基本料金は、9,396円(税込)でした。
そこからキャンペーンやプランで引かれる金額を計算します。

・docomo with:-1,500円(税込1,620円)
・arrows Be F-05J端末本体:一括28,512円(分割1,188円/月)
この2つを引くと、月々の支払合計は、8,964円になります。

スマホ1台で8,000円超え?という声が聞こえてきそうですが、この主回線をお高いシェアパックにする事で、2台目3台目を安く出来ます。


2台目の、iphone7


これまで使っていたiPhone6の16GBが手元にあります。
これを、iPhone7の32GBに機種変しようと思います。
1台目の端末をシェアパックの主回線にしたので、2台目は子回線としてシェアオプションが使えます。
シェアオプションとは、主回線のシェアパック容量をシェアして使うパケットパックです。

・カケホーダイライトプラン:1,700円(税込1,836円)
・シェアオプション:500円(税込540円)
・spモード:300円(税込324円)
------------------------------------------------------
基本料金の合計が、2,700円(税込)になります。

端末代金
・iPhone7端末本体:一括82,296円(分割3,429円/月)
・下取りプログラムiphone6 16GB:機種代金から−22,000円(税込)
・家族まとめて割:機種代金から−5,184円(税込)

2つの機種代金割引を使うと、端末代金が5,5112円(税込)になります。
端末代金5,5112円÷24カ月=2297円(税込)/月となります。

ここに月々サポートが入ります。
月々の基本料金2,700円(税込)+端末代金2296円(税込)−月々サポート-2,322円(税込)=2,675円(税込)
月々の合計支払い額は、2,675円(税込)になりました。
2年で計算すると、2,675円×24カ月=64,200円の支払う事になります。

主回線のアンドロイドに高額なシェアパックを付けているので、もう少し安く抑えたいです。
そこで、手持ちのiPhone6を下取りに出さず、主回線と同じくarrows Beに機種変します。

docomo withでarrows Beを購入して、機種変更したSIMをiPhone6に差し替えます!
ドコモSIM対応のiPhoneを持っていれば、docomo withで契約したsimが使えます。
SIMフリー端末でも、SIMサイズが同じならそのまま使えるはずです。
iPhone6は、arrows Beと同じnano SIMです。

docomo withで契約すると・・・
・カケホーダイライトプラン:1,700円(税込1,836円)
・シェアオプション:500円(税込540円)
・spモード:300円(税込324円)
・docomo with:-1,500円(税込1,620円)
・arrows Be F-05J端末本体:一括28,512円(税込)
------------------------------------------------------
月々の支払合計は、2,268円(税込)となります。

iPhone7にした時の、月々2,675円と比べて大して安くなってないじゃん!と思いますよね?
iPhone7の端末代を回収するのはフルで24カ月かかりますが、docomo withなら19カ月でarrowsの端末代が回収できます。

総支払額を見ても、docomo withの2年の総支払額は、2268円×24カ月=54,432円です。
iPhone7は2年で64,200円なので、9,768円お得になる訳です。

2年で1万も節約できないと侮るなかれ!
本領発揮は3年目からです。
3年目からは端末代が無いので、月々の基本料2,700円(税込)−docomo with1,620円(税込)=月々1,080円(税込)で回線が維持できます。
docomo withのずっと1,500円引きは、かなり大きい節約になります。

端末が故障したり古くなったら、中古を買うとかで対応する予定です。
2〜3年後にもっとお得な端末付きプランが出ていたら乗り換えれば良いかなと。

docomo withにするとiPhone7は手に入りませんが、月々の支払いを抑えられます。
月々サポートは24か月後に月々の支払い料金が上がりますが、docomo withなら3年目から安く運用が出来ます。
何と言っても2年ごとの煩わしい機種変ループから開放されるのが嬉しい。


3台目のiphone SE


3台目は、ガラケーからスマホへの機種変更(FOMA→Xi)です。
片手で扱える小さい画面のiPhoneが欲しいので、iPhone SEの32GBにします。

iPhone SEの16GBもありますが、生産が終わっているらしくもう手に入りません。
32GBにすると本体の月々サポート額が上がるので16GBと同じ負担で手に入ります。

家族間通話用なので、家族間通話が無料のシンプルプランにします。
・シンプルプラン:980円(税込1,058円)
・シェアオプション:500円(税込540円)
・spモード:300円(税込324円)
---------------------------------------------
月々の基本料合計は、1,922円(税込)です。

iPhone SEの端末代を計算します。
家族まとめて割の対象機種を2台以上購入するので、こちらは家族まとめて割の割引対象です。

iPhone SE端末51,192円(税込)−家族まとめて割−5,184円(税込)=実際の端末代46,008円
実際の端末代46,008円÷24カ月=月々1,917円(税込)

端末代の支払いに、月々サポートが24カ月つきます。
月々1,917円(税込)−月々サポート1,890円(税込)=端末代27円(税込)/月
実際の端末代は、月27円×24カ月=648円(税込)

端末代が、なんと648円です!
こりゃ安い。

月々の支払い額は、基本料合計1,922円(税込)+端末代27円(税込)/月=1,949円(税込)となりました。
iPhone SEが手に入って、月2,000円以下なら格安スマホと同じくらいです。
2年間の総支払額は、1,948円×24カ月=46,752円になります。

次期iPhone SEが2018年早々に発売されるかもという噂があります。
そんなの出ないという噂もありますけどね・・・
どちらにしても、待てないので今回は現行のSEを買う事にしました。
Appleは例年9月に何かしらの新製品発表をするので、待てる方は待っても良いでしょう。
もし新型が出ても、現行のSEより高額になると思います。


ドコモのケータイ補償サービスとAppleCare+どっちが良い?


今回は3台のスマホを機種変更しますが、2台は手元にあるスマホを使います。
どちらも2年使っている端末なので、最悪壊れても諦めがつきます。
新品の3台目のiPhone SEには補償を付けます。

iPhoneと言えば、AppleCare+です。
アップルの専門家による電話サポートが欲しいならAppleCare+で良いと思います。
しかし、盗難や紛失がサポートされていません。
過失や事故による損傷に対する修理サービスは、2年で2回までと回数も厳しいです。

・iPhone 7, iPhone 7 Plus, iPhone 6s, iPhone 6s Plusの場合:
 税抜617円/月(24か月)
・iPhone SE, iPhone 6, iPhone 6 Plus, iPhone 5s, iPhone 5cの場合:
 税抜534円/月(24か月)

ドコモのケータイ補償サービスは、盗難と紛失にも対応しています。
過去に無くした経験があるとか、扱いが雑で壊した経験があるなら、ドコモ補償の方が手厚いので安心です。
AppleCare+は2年で2回までですが、ドコモのケータイ補償サービスは1年で2回までです。
また、2年以降も継続すれば、ずっと補償が続きます。

・iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus:
 750円(税込810円)/月
・iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 5siPhone 5c:
 600円(税込648円)/月

以前、家族がiphoneを落としてガラスがバキバキになった時に、ドコモのケータイ補償を利用させてもらいましたが、早い対応で助かりました。
私は補償が厚いドコモのケータイ補償サービスをオススメします。


3台で月幾らになるか?一括購入のメリット


全部で月々いくら支払うのか合計してみます。

1台目のアンドロイドが、月々8,964円(税込)
2台目のアンドロイド(手持ちiphone6利用)が、月々2268円(税込)
3台目のiphone SEが、1,922円+ケータイ補償サービス648円=月々2,570円(税込)
---------------------------------------------------
3台合計の月々支払い額は、13,802円(税込)です。

量販店で購入してポイントを貰うために、端末代は一括で支払うようにいています。
端末代を含まない金額と3年目からの金額は同じになります。

・1台目アンドロイド
カケホーダイ:2700円(税込2916円)
シェアパック5GB:6,500円(税込7020円)
ずっとドコモ割15年以上:-800円(税込864円)
spモード:300円(税込324円)
docomo with:-1,500円(税込1,620円)
月々の支払:7,776円(税込)

・2台目アンドロイド
カケホーダイライトプラン:1,700円(税込1,836円)
シェアオプション:500円(税込540円)
spモード:300円(税込324円)
docomo with:-1,500円(税込1,620円)
月々の支払:1,080円(税込)となります。

・3台目iphone SE
シンプルプラン:980円(税込1,058円)
シェアオプション:500円(税込540円)
spモード:300円(税込324円)
ケータイ補償サービス:600円(税込648円)
月々の支払:2,570円(税込)です。

端末代を除いた月々の支払合計額は、11,426円になります。
スマホ2台とガラケー1台より少し上がりました。
スマホ3台なら、仕方ないか。

家電量販店で一括購入すると、アンドロイドは10%、iphoneは5%のポイントが付きます。
今回のパターンでは、アンドロイド2,640円×2台=5,280円と、iphone1台2,370円で、合計7,650円のポイントが貰えます。
3台現金購入するからと交渉した結果、1台に付き3,000円として合計9,000円の商品券を付けてもらいました。
商品券は普通付きませんが、担当との交渉によって引き出すことが可能です。

ポイントと商品券合計が、16,650円です。
24カ月で割ると月694円割引と考えると、月々の支払いは1万円を切る感じです。

持っている端末を使うので、docomo with端末が2台余ります。
1台売れば、1万くらいにはなるでしょう。

シェアパックとカケホーダイが高いので、docomo withで割引されても高いですね。
格安ケータイも通話SIMは高いので、同じ額か少し安い程度になります。
3年目からはドコモのカケホーダイがある分メリットが大きくなり、やっと張り合える感じでしょうか。


SIMを入れ替えて、そのまま通信できない場合


SIM入れ替えて通信が出来ない場合は、以下の事を試してください。

・Android
「設定」→「その他」→「モバイルネットワーク」→「通信事業者」をタップしてください。
アンドロイドのバージョンや機種によって「本体設定」→「データ通信・機内モード」→「モバイルネットワーク」に「通信事業者」の項目がある場合もあります。

通信事業者を選ぶとネットワークの検索が始まるので、しばらく待ちます。
数分待つと、対応する通信事業者の一覧が表示されるので、「NTT DOCOMO」をタップ。
3G(WCDMA)と4G(LTE)が選べる場合は、端末が対応している方を選択します。
すると「ネットワークに登録されました」と表示されて通信できるようになります。

・iPhone
「設定」→「キャリア」をタップすると、ネットワークの検索画面が表示されます。
「自動」に設定されていれば通信が出来るはずですが、上手く通信が出来ない場合は「手動」にします。
すると、ネットワークのサーチが始まり対応するネットワークが表示されます。

Android、iPhone共に圏外の場所ではキャリア名が現れないので注意してください。
表示されるのは、その時に接続できるネットワークだけになります。

通信事業者設定が、どうしても解らない場合はドコモに持って行けば設定をしてもらえます。


ドコモからドコモなら必要ありませんが、ドコモから格安スマホにする場合はAPN(アクセス・ポイント・ネーム)の設定が必要になる事があります。

Androidの場合は、設定の「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」から、APNやユーザー名、パスワードを入力します。
ユーザー名やパスワードが必要か不必要かはMVNO(格安スマホ会社)によって違います。
入力したらメニューから「保存」を選択して、追加されたAPNをタップすれば完了です。

iPhoneの場合は「プロファイル」が必要となります。
iPhoneはプロファイルデータを読み込んで自動設定される仕組みです。
MVNOで公開されているAPN設定をダウンロードして、iPhone内にインストールすれば、APNがMVNO用のものに書き替わります。

アクセスポイントの設定が良く解らない場合は、SIMを契約した会社のサイトに説明があるはずです。
どうしても解らない時は、電話やメールで聞けば教えてくれると思います。

一部のドコモ端末は、au系のSIMだと動かないようです。
今回購入したarrows Be F-05Jもバンドの違いでau系SIMが動かなかったと、どこかのブログで報告されていました。
私はau系SIMを持っていないので、確認していません。
au系SIMの使用を検討されている方はキャリアに聞いた方が良いと思います。


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posted by ユージュー at 18:01 | Comment(0) | 家電 電話
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