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2017年07月14日

アウトドアには安全性の高い手作りハッカ油スプレーを使いましょう

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アウトドアの敵は虫!
特に蚊は嫌ですよねぇ〜。
気が付いたら何か所も刺されていて、痒くて眠れない事もあります。

私は蚊に刺されると痒みが長引く体質なので、本当に嫌なんです。
血は吸っても良いけど痒くならなければ・・・

そこで、虫除けスプレーです!
手作りするとコスパの良い虫除けが作れますよ。

虫除けスプレーノズル

キャンプやBBQなどアウトドアに行く時は、虫除けは必須です。
もちろん市販の虫除けも持って行きます。
蚊取り線香は、風通しの良いところではなかなか効果を発揮してくれません。

肌に直接スプレーするタイプも使います。
多くの虫除けスプレーには、ディートが含まれています。

ディートという化学物質は、ジャングル戦でマラリアやデング熱からアメリカ兵を守るために開発された虫除け剤です。
湾岸戦争では、兵士に呼吸器異常、消化器系異常、白血病、がん、記憶障害、頭痛、疲労感など、いわゆる湾岸戦争症候群が問題になりました。
これらの原因が、ディートによる影響なのでは?という噂もあります。
ただ、直接的な関連性は証明されておらず本当のところは解りません。
戦争という特殊な環境下で色々な症状が表われるのは珍しい事では無く、ディートが全ての原因と考えるのは無理がある気もします。

ただし、安全性に関する動物実験や人への実験では、神経障害、皮膚炎、眼への刺激、生殖毒性、胎児への影響、循環器への影響などが確認されています。
これらは、高濃度ディートでの実験です。

ディート入りの虫除け剤は、1957年から一般販売されています。
ある程度歴史のある薬剤と言えます。
海外ではディートが80%近いもの売られていますが、日本では薬事法により12%までのものしか販売されていません。
濃度が高くないので、それほど怖がる必要もないでしょう。

乳幼児への使用は控えた方が良いなどの注意事項もあります。
詳しくは、下記サイトを見てください。



手作り虫除け剤に必要なもの


虫除けを作るには、幾つかの材料が必要です。

1つ目は、ハッカ油です。

日本のハッカは、北海道北見産が多いです。
天然ハッカはシソ科の多年草植物です。
現在は、合成ハッカや南米産ハッカが使われた商品もあります。

ハッカ油
こちらは、以前のパッケージです。
ハッカ油が良いところは、天然であること。
そして、安い事です。
容量は少ないですが、ハッカ成分が強いので少量でも効きます。


2つ目は、無水エタノールです。

エタノールには、幾つかの種類があります。
無水エタノールは、濃度が99.5%以上です。
エタノールは、濃度95%前後です。
消毒用エタノールは、濃度80%前後です。

私は掃除などで使う無水エタノールが家にあるので、それで作ってます。
無水エタノールは水が入っていないので、水が使えない機械の拭き掃除が出来ます。
マジックで書かれたものを落としたり、シール剥がしにも使えます。

これから買うなら、安い消毒用エタノールでも構いません。
どちらも薬局で購入できます。


3つ目が、水です。

水道水でも良いですが、精製水にすると日持ちします。
1週間くらいで使い切るなら、水道水で問題ありません。


最後に、スプレー容器です。

エタノールはアルコールなので、アルコール対応スプレー容器が必要です。
良くあるポリスチレン(PS)容器は、溶けます。

「アルコールは入れないでください」と書かれている容器は使えません。
「ポリプロピレン(PP)」「ポリエチレン(PE)」「ガラス製」「耐油性」「耐アルコール性」「エタノール対応」と書かれた容器を選んでください。

私は、ファブリーズの容器やダイソーで買ってきた消臭スプレーの容器を使ってます。
この消臭スプレーの中身ですが、私には臭くて使えません・・・
妙な酸っぱさのある香りです。
ダイソー消臭スプレー


ハッカ油スプレーの作り方


材料は、こんな感じ。
他サイトでも良く紹介されている分量です。

・ハッカ油:20〜30滴
・エタノール:10〜20ml
・水:90ml

最初に、スプレー容器にエタノールを入れます。
次にハッカ油を垂らします。
ハッカ油は、エタノールに溶けますのでボトルを振って混ぜてください。
そして、水を入れます。
水を入れたら良く振って完成です。

入れる順番を守らないと、油分と水分が分離する可能性があります。
使う前に良く振れば大丈夫ですが、よく混ざっていた方がムラ無く噴射されます。

厳密に量を計る必要はありません。
私はいつも適当です(笑)
エタノールをジョボジョボ〜、ハッカ油もタラタラ〜、軽く振って上から水道水をドバー!
フタをして良くシェイク!

試しに玄関先にシュッとして、薄ければエタノールとハッカ油を追加してシェイク。
濃いと思ったら水を追加してシェイクです。

水道水の塩素がハッカ成分を分解するようなので、神経質な方は綺麗なペットボトルに水道水を入れて1日外に出しておいてください。
塩素は半日くらい日光に当てれば化学反応で無くなります。
塩素が蒸発するわけではないので、フタを外しておく必要はありませんよ。
私は、こまけぇ〜こたぁ気にしない!ので水道水直入れです。

ハッカ油が濃い方が効きますが、肌に直接吹き付ける時はハッカ成分を少なめにして下さい。
ハッカ成分が強いと、ヒリヒリしたり、肌荒れする可能性があります。

エタノールが多いと揮発性が高くなるので、ハッカ油の香りを素早く広げる事が出来ます。
防腐効果も高くなります。
この辺は、どれくらいが限度(好み)なのか人により違うので試してみてください。

この作業をする時は、火気厳禁です。
エタノールは揮発性が高いので、換気の良い場所で行ってください。
肌が弱い方は、ゴム手袋をして薬剤が付かないようにしてください。


手作り虫除けの良いところ


手作り虫除けの良いところは天然成分で安心なところ。
アルコールに過敏でなければ、肌につけても問題が起こりづらいです。
病院で注射する前にアルコール消毒されますよね?
あれで、かぶれる方は無理だと思います。

ハッカ油を使った防虫スプレーは、山登りする方の間で昔から知られている方法です。
虫除けとして1番効果があるとか。
スースーするので、暑い時に肌にシュッとしてやればヒンヤリ感じます。
多少ハッカ独特の香りがありますが、爽やかな感じです。

目に入れないよう気をつけてください。
染みますよ。

ハッカスプレーは、それほど長続きしませんので度々スプレーしなければなりません。
そのため市販の防虫スプレーも併用して使っています。
常にハッカ油スプレーを持ち歩きたくないので、市販の虫除けスプレーの方が便利です。

このスプレーは肌にかけるより、服にかけたりキャンプの際にテント内に撒く事が多いです。
家では、玄関やベランダなどで使うと虫が侵入しづらくなります。
蚊だけでなく、黒光りしながらカサカサ素早く動くアイツを寄せ付けない効果もあります。

何より安いです!
ハッカ油もエタノールも1本買えば、何本ものスプレーが作れます。
安く虫除けが作れるので、気兼ねなくシュシュッと出来ます。
玄関に出入りする際、スプレーしておけば家の中に虫が入らないように出来ます。

良かったら、お試しくださいな!

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posted by ユージュー at 18:03 | Comment(0) | アウトドア グッズ
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