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2016年09月15日

祝・新型PS4発売!どっちを買えば後悔しないのさ?

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ps4

ついに新型PS4が発表されました!

これまで売られていたPS4通常版は廃盤となり、通称PS4slimと呼ばれていた少し小さく、安くなったものが通常版になりました。
PS4neoと噂されていた性能アップ版は、正式名称がPS4proとなりました。
今後は、この2機種がPS4として売られる事になります。

なんとslimは、9月15日(木)発売です。
発表から1週間で発売はソニーとしては珍しく、発表即発売をするAppleみたいですな。
PS4proは、11月10日(木)発売で、PS4slimから2カ月遅れの発売になります。

PS4初号機は、2014年2月22日に発売されましたので、約2年半経過しています。
この間、5,000円値下げがあったり、ハードディスク増強版が出たりと、何度かバージョンが変わりましたが、ハード性能に変更はありませんでした。

今回加わったPS4proは、主にGPU(描画)周りの改善で、4K対応です。
デザインが3段になったので3段腹なんて呼ばれています。
恰好悪いという声が多いですね。
そもそも、ノーマルのひし形が、恰好悪くて無駄にスペース取ると不評でした。

既にPS4を持っている方は、「2年ちょっとで型落ちかよ・・・」と複雑な気持ちでしょう。
ネットを見ていると怒っている方も少なからず居ます。
私も3DSを購入して直ぐに大幅に値下がりした経験から、二度と任天堂ハードは買わん!と思いました。

良い事は忘れますが、こういうガッカリは、なかなか忘れないものです。

初期にPS4を購入した方は、ソフトは高いし、ビックタイトルは少ないしで、稼働率が低い状態だったはずです。
これまでは、PS4はやるゲームがないんだよね〜という声を良く聞きました。

やっと大型タイトルの発表増えてきて、これからという時に「新ハードなら凄いよ!」と言われても既存ユーザーは喜ばないでしょう。
最初に買ってくれたPSファンを裏切るやり口です。

ソニーは、据え置きハードのバージョンアップという禁じ手を使ったので、次に出すゲーム機は同モデルを長く売るのが難しくなります。
「どうせすぐ新型が出るだろう」「すぐ安くなるでしょ」と思われて、買い控えする人が増えるはずです。

ゲームソフトメーカーは、売れているゲーム機でソフトを出さないと利益が出せません。
売れていないゲーム機にソフトを供給すると赤字になります。
WiiUからソフトメーカーが逃げたのは、ゲーム機本体が売れてないからにです。

大きなシェアを持つゲーム機がないと、ソフトメーカーは各ゲーム機用にマルチ対応でソフトを出すしかありません。
ソニーの次のゲーム機が売れないとは思いませんが、他のハードとシェアを分ける形になれば、プレイステーションだけのオリジナルソフトが少なくなる可能性があります。

ライバルと言われているXboxOneSは、年内に国内発売される模様です。

性能はXboxOneのままに、本体がコンパクトになりスッキリしたデザインです。
本体UHDBDという4Kブルーレイ対応、MODに対応するなど従来のOneには無かった機能も付加しています。
MSの気合いの入れようが伺えますね。

その甲斐あってか、欧米では今までに比べ、売れ行き好調な模様です。
PS4に比べ、思いきった安価設定も功を奏しています。

今回のMSの営業戦略は非常に上手いと思います。
まだまだ、PS4の全売上台数には追いついてませんが、健闘しています。

Xboxは欧米で人気があるものの、日本での人気が芳しくありません。
Xboxコーナーは、狭いけどいつも空いていますよね。

ソフトの流通量が少なく中古ソフトも出回りにくいので、中古を買うユーザーからも好まれません。
中古ソフトで面白さを知り、続編を新発売で買うユーザーも居ますよね。
中古市場が一定のゲーム人口を支えている面があります。

Xboxのソフトは洋ゲーのえぐい殺し合いばかりなので、マニア向けのハードという印象です。
ゲームをあまりやらない人の認知度も低いです。
ライト層が巻きこむソフトが無いので、今回も日本市場でのシェア拡大は難しいでしょう。

Xboxのコントローラーは握りやすくて良いですよね。


PS4slim(ノーマル)、PS4pro(強化版)どっちを買う?


個人的には、PS4はずっと欲しかったゲーム機です。
買おうかな〜と思うと値段が下がるとか、新型出るとか、次々に噂レベルの情報が出てきて、買うタイミングを逸していました。
旧型ユーザーには申し訳ないですが、やっと新型出るのか〜といった感じです。

proとslimの細かい仕様は、他で腐るほど記事になっていますので、ここでは書きません。

これまでの発表などから、PlayStationVR(通称PSVR)というヘッドマウントディスプレイを買う方、4Kモニターを持っている方はproが良い。
それ以外の方はノーマルのslimで十分と言われています。


proじゃないとしょぼい画面になりそうですが、そんな事は無くて、ハードに関わらず同じゲーム体験が出来るとされています。
きっと、少し草や木が少ないとか、ちょっとだけフレーム落ちするとかいう程度です。
2台並べて見比べなければ、気がつかない違いしか出せない気がします。

今回発表のあったHDR(ハイダイナミックレンジ)対応は、全てのPS4に対応します。
HDR対応モニターを持っていれば、今までより鮮やかな映像が楽しめます。

現在は、HDR対応モニターの普及率は高くありません。
最近やっとHDR対応テレビが出てきましたが、上位機種しか対応していません。
まだまだ私には高価なので、気軽に購入できる人が羨ましいです。

proならPSVRでの映像が良くなるようですが、こちらも高価なので買う予定がありません。
独身なら良いですが、アレ着けてゲームしている姿を家族に見られると引かれそうです(笑)
新体験という意味では面白そうなので欲しいですけどねぇ〜。


私は、4KテレビもHDR対応モニターも持っていません。
あるのは数年前に購入したフルHDモニターです。
しかし、今から2年前性能のゲーム機を買う気になれないので、私はproを購入します。


proの性能を100%生かせない環境ですが、フレームレートが安定(処理落ちせずに画面が安定)するだけでも嬉しいです。

現時点で公開されているslimとproの比較映像は、発表用にカスタマイズされている可能性があるので当てになりません。
宣伝ですから、ちょっとオーバーにやるのが普通です。

slimと1万ちょっとしか変わらないのもproにする理由です。
slimをやっていて少しガクガクした時に、proにしとけば良かったかな〜と後悔しそうです。
たったそれだけの為に1万円が高いか安いかを考えると、安くない買い物ですけどね。

価格差が大きくないからか、世界的にもproの売れ行きは好調のようです。

10月以降に出るソフトは、pro対応されると言われていますが、多くのソフトは4K表示にするだけの対応になるかもです。
どれだけのソフトが綺麗になるような対応をしてくるのか、今は判りません。

少し専門的な話になりますが、ゲームにはファークリップという処理があります。
キャラを動かしていると、突然ポコっと木や構造物が現れるアレです。
ゲームをする方は、見た事があると思います。

遠くのものまで画面に映すと処理が間に合わず、処理落ちして画面がガクガクします。
そこで、カメラから遠い部分にあるものを表示せず、処理を軽くするのがクリッピングです。

ゲーム性には全く影響しないのですが、何も無いところからニュッと物が出現するのは不自然で気になります。
他にもLODやMipMapなど、色々な方法で処理を軽くする工夫がされていますが、多くが描画処理に関係しています。

ゲーム機にパワーがあればこれらの処理を強化できます。
しかし、これまでのPS4との互換を取るために、pro用に強化しきれないようです。


通常のPS4でも綺麗なので、普通はノーマルのPS4slimで違和感なくプレイできるはずです。
安くなって買いやすいので、こだわりがなければslimがおすすめです。
2〜3年後にはきっとPS5が発売されるでしょうから、PS4slimをPS5までの繋ぎと考えて安く済ますのも手です。

私はずっと新型をまっていた、綺麗な映像が見たい、PS5の初期型は買わない、という条件なのでproにしましたが、迷いがないと言ったら嘘になります。

ソニー側の縛りで、pro専用ソフトは販売できない事になっています。
100人の敵が1000人出現するようになるようなゲーム性に関わる変更も禁止です。
高解像度テクスチャなども基本的には使われないようです。

これらの制限の中で、どこまで綺麗にするか、無料でやるか、有料パッチにするかは、ソフトメーカーの判断に任されていて強制力はありません。
proだからと言って、これまでに発売されたソフトも、これから発売するソフトも、メーカーが対応しなければ全く変化が無いという事です。


少しでもコストカットしたいのがソフトメーカーの本音でしょう。
ほとんどのメーカーは、簡単な対応しかやらないのでは?と考えてしまいます。

これらがproの中途半端さを、より強くしている要因です。

pro対応ソフトには「PS4 Pro Enhanced icon」というマークが付くらしいです。
どういった基準でマークが付与されるのか知りませんが、きっちりしたガイドラインがあるのかないのか?
ちょっとだけpro対応しただけのソフトが、マーク付きで出てきたらマークの意味が無くなりそうですよね。

パソコン用でも販売されるタイトルならば、ハイクオリティーパッチを出しやすいはすです。
今後にpro対応が当たり前になるか、稀なものになるかはソニーの舵取り次第でしょう。


4Kテレビを買うのは時期尚早かもという話


PS4proは、4K対応という事でそろそろ4Kテレビを買おうかなーという方も居ると思います。

ゲームだけのために購入するなら、4Kテレビの価格も下がってきているので良いと思います。
是非、お高いですがHDR機能の付いたテレビかモニターを買ってください。
PS4proの性能を十分に生かせます。

4Kテレビ放送も楽しみたいという方は、少し調べた方が良いです。
現状の4K規格は、ちょっとおかしなことになっています。

4Kテレビに種類があると知ってますか?

4Kテレビというのは、すべての4K放送が視聴できる4Kチューナーを内蔵したテレビです。
4K対応テレビは、チューナーが入っていないもの、又はCSの4K放送チューナー内蔵のものを指します。
いつか全視聴可能な4Kチューナーが出ますので購入すれば、見れるというテレビです。

つまり「4Kテレビ」と「4K対応テレビ」というものがあるのです。


まぎらわし〜ですよねぇ。
総務省のお知らせを見て、理解出来る人がどれだけ居るのかも疑問です。

4Kテレビ、4K対応テレビ、という言い回しからしても、買う側の事は一切考えられていないのが良く解ります。
あえて紛らわしくしているとしか思えません。

現在、家電量販店で4Kテレビとして売られているものは、4Kテレビではなく全部4K対応テレビです。

CSで4K放送が始まったので、CS用4Kチューナー内蔵テレビが増えてきました。
まだまだコンテンツ量は少ないですが、スカパーの4K対応チューナー内蔵テレビなら4K放送が見れます。
YouTubeやNetflixなどのネットストリーミングサービスも増えてきているので十分4K映像を堪能できると思います。

「今の4Kテレビでは、4K放送が見れない」と言われるのは、数年後に始まる予定のBSデジタル4K本放送が見れないという事です。

地上波が4K放送になると勘違いしている人が多いですが、そんなのは遠い未来の話です。
4Kを地上波で流そうとすると、地デジ化の時のように各家に付いているアンテナの交換が必要になります。
また各自負担でアンテナ付け替えろとなったら、今度こそ誰も地上波を見なくなりますよね。

総務省がグズグズしているせいで、本放送用4Kチューナー無しの4Kテレビもどき(4K対応テレビ)が市場に出回りました。
これから実験放送が行われる8K放送も、今売られている4Kテレビでは映りません。

総務省のロードマップでは、2018年から4Kの本放送予定ですが、規格は決まっていません。
既にリオオリンピックで4K放送されているので、さっさと規格を決めれば、正式な4Kチューナー内臓の4Kテレビが市販さます。

このグダグダ感は、地デジ化の時そっくりで、利権絡みの何かが裏でうごめいているとしか考えられません。
規格が決まらないので家電メーカーが、独自に4K対応テレビを出している状態です。

正に、総務省(&NHK) vs 家電業界(&ネット業界)といった様相です。

日本だけですよ、こんなアホらしい事してるの。

4Kテレビ買いました!
翌年、本放送チューナー入りの4K、8Kテレビがどんどん発売されるなんて事も考えられます。
テレビが壊れているなら話は別ですが、急いで4Kテレビを買うとバカを見ますよ。

販売店には、この状況を全く理解していない店員が多いので気を付けてください。
まったく勉強してないくせに解ったフリして、とにかく買わせようと嘘を並べますので口車に乗らないようにしてください。


PS4proは4Kゲーム機では無く、4K対応ゲーム機です


PS4proは、4K対応のゲーム機ですが、本物の4K(ネイティブ4K)ではありません。
4Kより小さい映像を引き伸ばして、4K解像度にして映し出します。
元の解像度(4Kより小さい映像)が、どれくらいの解像度かは、ソフトにより異なります。

簡単に言うと、PS内部で1度小さい解像度で画面を作り、それを拡大したものをモニターに映し出す感じです。
この引き延ばしを「アップスケール」とか「アップコンバート」通称アプコンと呼びます。

地デジ化の際にテレビを買い替えた人も多いと思いますが、当時売っていた安いテレビは「HD」と呼ばれ1440×1080ピクセルです。

地上デジタル放送をしているTV局は「1920×1080」で映像を作り、横に圧縮をかけて「1440×1080」に縮小して「16:9」の情報を付加して送信します。
受信したテレビは、その情報をもとに「1440×1080」から「1920×1080」に引き伸ばして表示するので、画面サイズはフルHDと同じになります。
一見同じ大きさですが、引き伸ばしているので若干映像がボケます。

当時、少し高価だったテレビは「フルHD」と呼ばれる1920×1080ピクセルをそのまま流せるテレビです。
BSデジタル放送は、フルHD放送なのでボケていないクリアな映像になります。

4Kテレビは、3840×2160ピクセルなのでフルHDの倍の大きさです。
非常に高精細なので50インチ以上でも、ボケ感が出ません。
50インチ以上無いと4Kの意味が無いとも言えます。

テレビでも4Kテレビと4K対応テレビがあるのと同じで、PS4proは「4Kゲーム機」ではなく、「4K対応ゲーム機」になります。
4Kのまま描画して引き伸ばさずに画面に映すのが1番綺麗ですが、それほど高性能のゲーム機はこの世に存在していません。

PS4pro専用で、殆ど物がない背景と低ポリゴンキャラなら、リアルタイムで4Kネイティブ出力が可能かも知れません。
しかし、それではゲームになりません。
4Kネイティブ画質でゲームを作るには、PS4proでも能力が足りないという事です。

パソコン用の高級ビデオカードなら4K出力に対応したものがあるので、こだわる方はお金をかけてゲーム用のパソコンを組んでいます。
パソコンでPS4のソフトは起動できませんが、洋ゲーはパソコン用にもPS4と同じタイトルを出しているメーカーが多くあります。

年末に出るファイナルファンタジー15もパソコン用が出るという噂です。
海外では、パソコン用ゲームの需要が高いので結構売れるみたいですね。

パソコン用のネイティブ4K映像と、PS4proのなんちゃって4K映像を比べた記事を見ました。
発売前なのにそういったものが出ているのが驚きですが、PS4proの映像がネイティブ4Kの質感に近いことに驚きました。
PS4proは、意外と凄いのかも・・・!

<20160930追記>
proとslimの違いを探るべく出ている情報を調べて記事を書きましたが、ソニー公式にproはどんなものか解りやすいQAページがありました。
わかりやすい内容なので興味のある方は、どうぞ。


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posted by ユージュー at 02:02 | Comment(0) | ゲーム PS4
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