一番静かなビーバーエアコンに決め、交換品の取りつけ工事日の前日になりました。
少し時間があったので買った取扱説明書を観てみようと、メーカーサイトからダウンロードしてみました。
ん?
んんっ?
んんんっ???
何か機能がいっぱいあります!
店員さんから、冷房、暖房、ドライと掃除機能くらいしか付いていませんと説明されています。
購入したレシートに記載された型式を確認します。
やはり、三菱重工ビーバーエアコン、SRK22SRと書いてあります。
調べると型落ちの多機能フラグシップモデルらしいという事が判りました。
いろんな機能がありますよ!と売っておいて目的の機能が付いていなかった!というオチは良くありますが、何も機能無いですよ!といわれていたのに色んな機能が付いているというのは、あまり経験がありません。
取り扱説明書のページ数が半端なく多くて読み応えがありました。
何か良く解らないけど、三菱重工製の良いやつが安く売られていた模様です。
必要ない機能が多いのですが、ハイクラスのものを安めに買えたのは良しとしようと思っていると、最後のページに驚くべき事実が書かれていました!
うそだろ?
取扱説明書の最後のページに書かれていた数値。
そこには動作音項目として、59dBという表記がありました。
自分の目を疑いました。
45dBじゃ、ないじゃん!
意味不明です。
何度見返しても、説明書には59dBと書かれています。
取扱説明書に印刷されたものが間違っているとは思えません。
私の記憶違いかと思いましたが、店でエアコンを選ぶ時に書いたメモが残っていました。
メモには、三菱重工45dBと書いてあります。
記憶違いでは無いのも確認できました。
ということは・・・・量販店のポップに嘘があったという事です。
店頭に行った際にあった商品の中で、音が一番静かなのは、富士通ゼネラルのAS-J22Eで57dBだった事になります。
虚偽表示と嘘を言う店員に騙されて型落ち品を買わされたのかも知れません。
在庫処分するために、嘘のポップと嘘説明で売りつけられたのか?
全国規模の量販店がそこまでするの?
とにかくこれは酷すぎます。
解ってやっていたなら非常に悪質で法律にも触れます。
そもそも、機能が全く付いていないという部分から話が違います。
とにかくどういう事か確認すべく、量販店に電話をしました。
確認の結果
電話をすると私に付いて説明をしてくれていた店員は外出中で不在との事。
ならば、売り場の責任者を出してほしいとお願いして電話に出てもらいました。
先ずは事実確認として、音の数値を確認してもらいます。
やはりポップに書かれているのは、45dBとの事。
事実確認が取れたので、質問コーナーの始まりです。
説明書には、59dBと書かれているが何故嘘の表記をしていたのか?
一番静かなものをと聞いて、それはビーバーエアコンだと勧められて購入に至った事。
そもそも、機能が何も無いと言っていたのに、何でフル装備の機能が付いているのか?
などなどを聞きました。
売り場責任者もその場で取扱説明書を確認して、間違った表示をしていた事に焦っていました。
原因を調べるための時間が欲しいとの事だったので、折り返し連絡を貰う事にしました。
1時間ほどして電話が鳴りました。
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