優柔不断流の買物道 > 初期不良エアコンの交換(エアコン6)
2016年03月25日

初期不良エアコンの交換(エアコン6)

スポンサーリンク



初期不良交換で、再び量販店にやってきました。

2月の決算セールをやっていたので、型落ち品など台数限定で安く出ています。
その中から良さそうなものに交換してもらおうと思っていました。

交換OKとなってから忙しく、あまりエアコンの事を調べる時間はありません。

大した下調べもせず再度選ぶのに不安はありましたが、別の部屋に取りつけてある三菱のビーバーエアコンが非常に静かで良く効くので、同じ三菱重工製で良いだろうと考えました。

価格が安いのにツインロータリーを採用している三菱重工製のビーバーエアコン。
ツインロータリーは、振動を打ち消す造りです。

スマホなどのバイブ機能がありますが、あれは震えますよね?
あれはモーターの軸の先に偏った重りがついていて、ブンブン回して震えさせます。
もう1つ重りの偏りを逆方向に付けてやれば、力が打ち消し合って全く震えなくなります。

このやり方で振動を抑えたのが、ツインロータリーです。


不良だったエアコンが振動して異音を出していた場所は室内機です。
ツインロータリーは室外機なので振動個所は違いますが、振動で面倒なことになったのは事実です。

今度は、室外機が振動してうるさいとなったら、また面倒な事になります。
そう考えると、振動しない安心感は大きいです。

本当は評判の良い三菱電気製の霧ヶ峰が欲しいですが、少しお高いので私は買えません。
日本製で、ネット上でも評判は良いです。
お金がある方は、霧ヶ峰が良いと思います。

量販店で、エアコンに詳しい店員さんを呼んでもらいました。
エアコン売り場担当で、詳しいですという方が出てきてくれました。

「騒音の問題でちょっと面倒な事が続いたので、少し高くなっても良いのでとにかく静かなものを教えてください」
そう聞くと、去年の型の方が全然静かですと教えてもらいました。

ポップを見ると安売りされている型落ちの数機種は40dB代です。
現行型は、どれも全て60dB代でした。

店員さんに、何で1年違いで20dBも違いが出てくるのか聞くと、省エネ化で今年の型から音がうるさくなったと説明を受けました。
騒音が少しくらい上がっても、省エネの方が売れるということかなーと感じました。

三菱重工か富士通ゼネラルか


年間電気代は、どれも似たりよったりです。
店員さんの説明によると機能も冷房、暖房、ドライしか付いていないとのこと。
そうなると違いは、音とメーカーくらいです。

幾つかの機種の説明を受け、音が静かな順で2機種に絞りました。

1つ目は、富士通ゼネラルのAS-J22Eが57dBと書いてありました。
こちらは、今年の型では一番静かなものです。

2つ目は、三菱重工のSRK22SRで45dBと書いてありました。
こちらは、型落ちで台数限定(在庫処分)の安売り機種の中にありました。

さすが型落ち!
もうamazonなどでは殆ど売っていないようなので、現行品をご案内しておきます。

店員さんが言うには、どちらも冷房、暖房、ドライの基本機能しか無い安価モデルとの事。
三菱の方は、自動掃除機能が付いているそうです。

価格はどちらも大して変わりませんが、交換になったものよりは高く追加料金が必要です。

自動掃除機能はうるさい可能性もありますので要らなかったのですが、型落ちのせいか若干お安いいです。
店員さんも「コレが一番静かですよ!全然デシベル数が違いますからねぇ」と三菱重工製のSRK22SRを勧めています。

音は3dB違うと倍に聞こえるという話もあります。
富士通ゼネラルと三菱重工を比べると12dB違います。

12dBも差があると、かなり違う気がしますが、別の部屋についている三菱重工製エアコン音を体感して問題無かった実績もあり、交換品は狙い通り、三菱重工のビーバーエアコンに決めました!

型落ちの安売り商品と言っても、一番音がしないSRK22SRという型を選ぼうとすると、エアコンの中で最低価格とは行きませんでした。
初期不良エアコンとの差額を追加で支払いました。



スポンサーリンク

posted by ユージュー at 01:37 | Comment(0) | 家電 エアコン
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]